先日、BIG4監査法人系のFAS(フィナンシャル・アドバイザリー・サービス)会社へ
若手の公認会計士をご紹介させて頂いた。
最近、M&Aや事業再生などの業務を通じて、注目度が高まり、
それと同時に、人気も沸騰してきている。
そうなると、自然と選考ハードルも高くなり、
3年程前と比べると、はるかにレベルが変わってきている
ご紹介させて頂いたポジションは、同社の職域の中でも、
更に高い専門的知識を要するチーム。
実際に、書類選考にウン百人のご応募で、面接に進んだのは、30数名、
更に、採用されたのは、その方お1人である
FASをご希望される公認会計士は非常に多いが、
実際に採用されるのは、その中でもごく一部である。
30歳を超えて、監査のみの業務経験であれば、FASへの転職は、ほぼ難しいであろう
監査の業務自体は、とても大切な仕事であるが、
FAS業務をする上で、即戦力とは評価されづらい。
そうなると、ポテンシャル採用という事で自然と年齢も低くなる。
確かに数年前までは、年齢30歳を超え、監査のみのご経験でも、採用されていただろう。
しかし、今は違う。
その違いに気付き、変化に沿った動き方が出来るかどうかが
転職が成功するかどうかの分かれ目である
中長期の将来を見据えた形で、キャリアプランを設計しておいた方が良いだろう
今すぐ転職を考えている方だけはなく、将来の相談含め、
是非、気軽に我々の様なエージェントに相談して欲しい。
早い時期から、信頼出来るエージェントを探しておくのも、有効な手立てである
**アクチュアリー・公認会計士専門のヘッドハンティング会社**
株式会社VRPパートナーズ
代表取締役 大谷 幸宏
http://www.vrp-p.jp