昨日、このブログで情報発信させて頂いた、某大手監査法人の早期退職制度について
大変数多くの方から反響を頂き、皆さんが関心を持たれているのかなという事で
1部追加で情報を発信させて頂きます。
今回、対象となる部署は、利益があまり出ていない国内部と国際部に配属する
J2からシニアまで、約400名を対象としている模様です。
シニアの中でも抜けられて困る人材については、対象外となっているそうです。
パッケージは通常の退職金に加えて、8~10ヶ月位の特別退職金が上乗せされる予定。
募集は9月末~。
転職活動できる猶予期間もあり、パッケージとしては、悪くは無い条件だが、
これからの将来がある(同法人を背負う)ジュニア・シニアを減らすのではなく、
退職金・年金債務が多く、且つ稼ぐ事が出来ないパートナーを何故先に減らさないのか、
同法人の考え方に疑問が生じる。
これから準備を始める方もいらっしゃるだろうし、8月の中旬あたりには、
恐らく若手公認会計士の方々が、転職市場にあふれてしまうであろう。
企業への応募も考えている本年度の公認会計士試験合格者の方々にも
恐らく影響が出てくる。
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株式会社VRPパートナーズ
代表取締役 大谷 幸宏
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