意外と多い身近な排除命令商品 | ヘッドハンターのブログ

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先日、ピップトウキョウ株式会社及びピップフジモト株式会社の
いびき軽減を標ぼうする商品に
効果の具体的な根拠がないとの事で、
公正取引委員会から排除命令が下された。

実をいう所、私も最近になって、
疲れからか、いびきをかくようになり、
同社の商品を利用した事もあった。

体質に合う・合わないという事もあると思い、
私に効果が出なかったこと自体は諦めていたが、
なんと、そもそもの効き目が無いとの発表…

医薬業界の大手の商品なので、疑いもなかったが、
調べてみると、意外と身の回りの商品で、
効果が無いなどの理由で、
公正取引委員会から指摘を受けた排除商品は多い。

例えば

・銀イオンで除菌(小林製薬)

・自動車の燃費向上商品(ソフト99はじめ19社)

・携帯電話の電波受信向上商品(カクダイ等)

・口臭・体臭の消臭商品(DHCはじめ5社)

・抗菌加工の園児用ハブラシ(赤ちゃん本舗)

などなど。

何を信じればよいのだろうか…。

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代表取締役 大谷 幸宏
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