2月5日、
麻生太郎首相が日本郵政グループの4分社化を見直す可能性に言及したと、
各紙・ニュースで報じられた。
以前こんなことがあった。
夜間窓口にて、年賀状を交換(インクジェットハガキ→写真ハガキ)に訪れた時、
交換は、平日の窓口では出来るが、
夜間窓口では出来ないと言われた。
何故出来ないのか尋ねると、
郵政民営化に伴って、窓口は郵便事業会社とは別会社になったので、
郵便事業業務が出来ないらしい。
民営化とは、民間事業会社との競争意識を芽生えさせ、
より消費者向けのサービスを提供されるものだと思っていたが、
実際は、そうではなかった。
いつまでも殿様商売、官意識が強く残っている様子だ。
毎年、年賀状の発行枚数が減ってきていると報じられているが、
その様なサービス意識では、このまま減り続けるであろう。
再び、民営化の見直しが入る事は、時代に完全に逆流している。
もっと、我々消費者の目から見た民営化サービスを期待したい。
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株式会社VRPパートナーズ
代表取締役 大谷 幸宏
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