今回は久しぶりに、母の闘病記録を書きます。
前回は、投薬治療開始までを書きました。この数ヶ月もいろいろありましたが、内容は薄いかも知れません。
まず最初に…前回の闘病記録を読んでいただいた方々は、薄々 お気づきだと思いますが、母の病気は癌です。肺癌。それも、気管支との境にある小細胞癌。
それもかなり大きいらしく、現在抗がん剤での治療中です。
補足として…詳しく検査をする中で、元々は悪性リンパ腫と言う、血液の癌だと言う事が分かりました。
治療は順調に…は行かず、抗がん剤治療を始めて一週間が経とうと言う時に異常な発熱。そう、あの流行病。新型コ○ナに感染。ちょうど7月頃に感染拡大していたとは言え、マジか?!って思ったのは、正直な所…。まぁ、感染してしまったものは仕方ない。
母は隔離病棟に移動して、約一ヶ月の間。面会も一切出来なくなりました。
孫とも会えず、寂しい日々。月一回の一時退院を待つのが唯一の楽しみだったようです。
会えない中でも、孫たちは毎日LINEで自撮りを送ったり、テレビ電話で励まし続けてくれていたようです。
感染症の症状も落ちついたところで、一時外泊許可が出て、倒れて以来、一泊二日の日程で初めての帰宅したのは7月31日。
病院では食事もお粥や流動食ばかりで、食欲が無かったようですが、帰ってきて安心したのか、量は少しずつだし食べられる物も生の物はダメだったりと制限はあるものの、しっかり食べてくれていました。
翌日昼には病院に戻り、母はまた孤独な一人生活。抗がん剤治療の影響で、免疫力が落ちているので、感染をなるべく避けなければならないため、個室だったそうです。
週に何回か、私とも連絡を取っていましたが、やはり唯一の楽しみは、孫たちの毎日のLINEだったようです。
9月初めに手術を控えていると言うことで、8月23日。約10日間の日程で帰宅し、9月2日にまた病院へ戻り、その日のうちに、薬を入れやすくする為の処置的な手術。3日後の5日には、7月に気道に入れたステントの除去手術。そして、9月10日。退院して通院治療をしていく事になりました。
完治はしない病気だと思いますので、酷くなればまた入院生活が待っているでしょう。気長に…気長に。
尚、本丸の除去手術はまだまだ先 だと思いますし、そもそも除去出来るのか…。
元々、数年前からの持病でもある、脳梗塞が若干酷くなっているとのことで、退院の際に脳外科を受診しましたが、癌と脳梗塞。両方の治療をしていく事になりそうです。
その3。あるかなぁ🤔
書くとしても次は、生々しい内容になりそうで怖い…。
母の退院、自宅療養に伴いまして、これから先。自分自身の生き方も変えていくつもりでいるので、ネットのどこにも現れなくなる可能性があります。
絵も今は描けていませんが、少しずつでも描いていきたいので、 ネットから完全に消える…わけではないですが、特に来年以降は、本当に低浮上になると思います。
ご迷惑をおかけする方もいると思いますが、事情が事情ですので、ごめんなさい。