記録。と書きながら、続くか分からないけど…
4月下旬に、やっと仕事を辞めた母。現在72歳。
先月、6月24日から体調不良を訴えはじめた。しかし、病院嫌いなため、しばらく様子をみたいと言う。いや、すぐ病院行くべきでしょ。
2日経っても治まらないため、掛かりつけの内科クリニックへ。レントゲンを撮影し、地域の総合病院を紹介される。
この時点で、イヤな気はしていた。
翌日、総合病院へ行くと、やはり…。ここでは病名は書きませんが、大きな病気でした。
次の日から早速、検査入院。酸素レベルが落ちていき、みるみる体調も悪化していく。鼻から酸素吸入をして、なんとか持ち堪えますが、今の病院ではどうすることも出来ないとのことで、さらに大きな病院へ転院する事に。
転院までの間、できる限りの検査をして診断書作りをするとのこと。
しかし、日に日に病状は悪化。6月30日には、呼吸困難状態にもなり、「こんなに苦しいなら、死んだ方がいい。」と訴える母…。
そばで見てる方も辛いが、一番辛いのは母、本人だろう。涙が止まらなかった。その日は、俺も親父も妹も弟も、みんな泣いた…。
ここまで書いたら、もうお分かりでしょう。そう、母はもう長くはないと思います。
残された僅かな時間を優先するため、よく見ていたXはログアウトしていてほぼ見ていません。
とは言え、あまりに現実だけだと、自分が辛くなるので、他のSNSや配信プラットフォーム等は顔を見せますし、ライフワークにしていきたい、絵の依頼もお受け致しますよ。
絵を描いてる時間は、集中するためか、現実を忘れられるんです。
その後の母は、と言うと…。無事、転院先の病院へ搬送され、翌日には一回目の手術も一応成功し、翌週には薬による治療が始まりました。
が、投薬治療直前の7月6日。また呼吸困難に…。
まだまだ、安心できる日は遠そうです。
この数週間だけでも、いろいろありすぎて、何が何だか自分でも整理が付きませんが、残された僅かな時間を、最期の最期まで大切にしたい。