笑顔と素直さ、直観でチャレンジ！
自分を大切にする人を増やしたい
かなえです
「子育てきちんとちゃんと」から「まるっと受け止める」に変わったストーリー
息子が読み書き障害だと…
娘も読み書き障害だったら…
小学校に入学してから、2年くらいは、
学習の状態を、気にしてました。
担任にも、
「兄が、読み書き障害なので、何かあれば、教えてください」と、説明してました。
もし、娘が、
読み書き障害だったとしたら…
もし、
そうだったとしても、
良い。全て受け止める。
読み書き障害の子供を、
一人育てているから、
何があっても大丈夫！
そう思いました。
出来ない事を、
感情ではなく、
事実だけを見る。
観察するのが、仕事がら得意なので、
娘の勉強の様子、理解力等々を、
冷静に観察しました。
ただ、娘の勉強をどう進めたら良いか、
わからなかったので、
担任に尋ねた時に、
「○○ちゃん(娘)に合わせれば良い」
と言われて、
肩の力が抜けました。
娘に、読み書き障害はありません。
本を読むのも、大好きです。
音読も、漢字の宿題も、
一人ですんなり進めていく。
図工が好きで、
はがきを使って、
りかちゃん人形の、バッグや、冷蔵庫等々
作って楽しんでいます。
私が、小さい頃、
1歳年下の妹がいるせいか、
母から「お姉ちゃんなんだから」
と言われてました。
お姉ちゃんなんだからと、
言われるのが嫌だった。
だから、自分は言わないと決めた。
お兄ちゃんだから…
男の子だから…
女の子だから…
○○しなさい
○○らしくしないと…
一切、言わないです。
今、息子は中学1年生になり、
勉強は平均点くらい
バドミントン部で、
楽しくやっているようです。
毎日、ゲームやってます
今朝は、
部活が無い日だから、
寝坊するのかと思っていたら、
5：00に起きてきました
「総合体育館で、練習。5：40出発」
なんて言ってました。
昨日、そんなこと言ってなかった
と思いましたが、
自分で、タッパに入った、
ご飯を温めて、食べて、
5：40に出かけていきました。
先日も、自分で卵焼きを焼いて、
部活に間に合うように、出掛けて行きました。
「お母さんが用意してくれない」とか、
言わずに、
自分でやってくれるので、
大助かりです
先週、子供たちを、
美容室に連れて行った帰りに、
息子のリクエストで、
がストに行きました。
床屋に行くと、
髪を短く切られるから、嫌だというので、
美容室に連れて行っているのです。
がストで、
ドリンクやイカフライ、
スウィーツを食べながら、
息子がふと、言いだしました。
「おかあは、昔は、暗くて優しい人に、見えていたけど、今はポジティブで、パワフルで、優しい人」
「学校で、何も言わなそうな感じだけど、今は、楽しそうな、笑っていそうな、みんなに囲まれていそうな感じ」
「昨年の、手帳を使ってた頃、動画を見たり、髪切った頃から、すごい変わった」
私が「へぇ、わかるんだ」と言ったら、
息子が「毎日、見てるもの」と言いました。
突然言われて、びっくり！
そして、良く見ているなぁ
自分が変わって、親の背中を見せる
その思いで、やってきた日々は、
間違いではなかったと思いました。
涙が出てきました
息子はゲームをしていて、
私がウルウル涙を流していたことに、
気が付いていなかったけど
自分の考えを
押し付けるのではなく、
まるごと受け止める
母親の笑顔が、
家族を、子供たちを、笑顔にする！
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