手伝いに行っているカフェで、素敵なことがありました。


お客さんが「手相見てあげるー。」と手を握ってきました。


「客観的に物を見れる人だね。」

ふむふむ。よく言われます。

「4年前からお店始めた?」

このお店はオープンから1年目ですよー。

「あら?でも、4年前に何か大きなことを始めたと思うの。お店だと思ったけど。」

はっ!前の店で働いてたの、4年前だ!確かに今のスタッフとは、その店で知り合ってます。


静かにぽつりと言う一言がズバッと当たってて、本気ですごいかも。

独学で勉強してるらしいけど、ほんとプロっぽい。

そんな彼女がじっと手を見て、ぽつりと言いました。

「さみしくないねー。」

さみしくない?とは?

「あのね、ここん所に線が全然ないでしょ。ここにいっぱい線があると、さみしい人なの。」

あ!友達いっぱいいます!そういうこと?

「そうそう。」


思わず「いっぱい」って言っちゃったけど、別に数が多いわけではないです。

メルアドとかも、全然人と交換しないし、携帯の電話帳もスカスカです。

ただ、親しくなった人との関わりが濃厚。

人には恵まれてると、密かに自負しています。


それにしても、「さみしくないね。」って、不思議で詩的な表現。

彼女の口調も神がかり的で、心にじわーんと響いてくる感じ。

最近、人間関係で悩むことが多かったわたし。

まるで天から「よしよし。大丈夫だよ。さみしくないよー。」って言われたみたいな、そんな気がしてしまいました。