物自慢なんて
所詮
寂しい人間
このブログにやたら自分の物自慢
する人多いですよね~
うんうん
良いものをすすめてるんじゃなくて
ただのもの自慢
これ
こーゆーブログを見ると私は性格が悪いから
笑っちゃいます
人は人だからどうでもいいけど
おかしくて仕方ない
だって誰もベイロンの車買ったって言っても
分かる人からのコメントってくるの?
持ってる人ってそんなに多いの?
羨ましがらせて
はい終了ってブログやら番組が多い
ひねくれてないわ
ブガッティならコネがあれば買えるわよ
(ふふ…買えるコネがあればーの話だけどね)
こんなにこの商品は良かったよって勧めるのは好き
私も実際、納豆やらはすすめてるもの
でも物自慢
これだけはいまだに無理
ファッションの話が好きな親しい人にしか私の物は見せない
見て欲しくないもの
だって
それ
ただの私の
趣味
だもの
野球に興味ない人に熱く野球語っても仕方ないでしょ?
物の写真のっけて
値段書いて「いいだろ~ふふん」
なんて人
私は可愛そうだと思うわ
だって身近にそんな品位のかけらもない人間ばかりなんでしょ?
このブログを読んでいる人にはそうならないで欲しいわねー
あるパーティー
親しい人におよばれして行ったの
この日はディオールのオートクチュールでいったわ
ディオールには珍しくマーメイドラインのシルバー
シルクお素材に沢山散りばめられたスワロ
それにティファニーで作ったカチューシャ
に
ジョルジオの帽子(やたらアジアンな帽子よ)
これがまたキレイなドレスでね~
肩幅の広い私にはかなりグーなV字ライン…
ってそれは良いんだけど
そのパーティー会場
やったらテレビに出てる有名な社長が来ていたの
で
自慢トークスタート
周りの媚び媚び軍団も褒めまくりーの
おだてまくりーの
腰もひくひく~
絵画やアンティークが好きな彼
そこで彼はこう言っていたの
「来月あるザザビースに出品予定の○○のアンティークデスク
これを買おうと思うんだ、なーにほんの6000万くらいだろうから
すぐに落とすよ」
ザザビースはオークションのことです
あーあ…
このため息
彼のある意味のご冥福を祈ったの
その日
私の友人がイギリスから日本に来ていて
ゲストとしてその場に招かれた
彼は私のすぐ横におり、まだ紹介前
彼はやけにその社長の周りに人が多いから通訳をして貰っていたの
その紳士の秘書がね
通訳をした瞬間
彼は笑顔で私をエスコートして下さり
その社長の傍へ
そして英語でこう言ったの
「来月のザザビースにそのアンティークを出品するのはキャンセルにしよう
私が欲しいのはお金じゃない
私が死んでからもそのデスクを大事にしてくれる品位ある人間になら
お金なんてなくても授けるさ」
ふぅ…
そう
おっそろしい事にこの方
そのアンティークデスクの持ち主
有名なアンティークのコレクターで
エルメスのスカーフを探している時に出会ったご老人
所有するアンティークの中には本当に貴重なものが多い
そのデスクは特に価値あるものじゃないそうでしたが
思い出深いものだから
家族には残したくなくて出品するとのこと
(悲しくなるものね)
そこにいた社長は興ざめ
周りはシン
「アンティークは自慢するものじゃないだろう。
それは見て感じなければ誰も楽しくはなれないさ」
と言った彼
そうなんです
いいものは触って感じて楽しまないと分からない
写真だけで説明は正直難しい
だからマニアックなお話にもなる
ただレアだから
高価だから
そんなもん自慢にならないっつうの
私がこの自慢は本当に羨ましいと思ったことがあるの
親しい友人
「僕は今の生活に本当に満足している
いつ死んでも後悔しないさ」
心に余裕のある
心が満足していないと言えない言葉よね
財布だけ余裕があっても無駄
本当に
そう思うわ
所詮
寂しい人間
このブログにやたら自分の物自慢
する人多いですよね~
うんうん
良いものをすすめてるんじゃなくて
ただのもの自慢
これ
こーゆーブログを見ると私は性格が悪いから
笑っちゃいます
人は人だからどうでもいいけど
おかしくて仕方ない
だって誰もベイロンの車買ったって言っても
分かる人からのコメントってくるの?
持ってる人ってそんなに多いの?
羨ましがらせて
はい終了ってブログやら番組が多い
ひねくれてないわ
ブガッティならコネがあれば買えるわよ
(ふふ…買えるコネがあればーの話だけどね)
こんなにこの商品は良かったよって勧めるのは好き
私も実際、納豆やらはすすめてるもの
でも物自慢
これだけはいまだに無理
ファッションの話が好きな親しい人にしか私の物は見せない
見て欲しくないもの
だって
それ
ただの私の
趣味
だもの
野球に興味ない人に熱く野球語っても仕方ないでしょ?
物の写真のっけて
値段書いて「いいだろ~ふふん」
なんて人
私は可愛そうだと思うわ
だって身近にそんな品位のかけらもない人間ばかりなんでしょ?
このブログを読んでいる人にはそうならないで欲しいわねー
あるパーティー
親しい人におよばれして行ったの
この日はディオールのオートクチュールでいったわ
ディオールには珍しくマーメイドラインのシルバー
シルクお素材に沢山散りばめられたスワロ
それにティファニーで作ったカチューシャ
に
ジョルジオの帽子(やたらアジアンな帽子よ)
これがまたキレイなドレスでね~
肩幅の広い私にはかなりグーなV字ライン…
ってそれは良いんだけど
そのパーティー会場
やったらテレビに出てる有名な社長が来ていたの
で
自慢トークスタート
周りの媚び媚び軍団も褒めまくりーの
おだてまくりーの
腰もひくひく~
絵画やアンティークが好きな彼
そこで彼はこう言っていたの
「来月あるザザビースに出品予定の○○のアンティークデスク
これを買おうと思うんだ、なーにほんの6000万くらいだろうから
すぐに落とすよ」
ザザビースはオークションのことです
あーあ…
このため息
彼のある意味のご冥福を祈ったの
その日
私の友人がイギリスから日本に来ていて
ゲストとしてその場に招かれた
彼は私のすぐ横におり、まだ紹介前
彼はやけにその社長の周りに人が多いから通訳をして貰っていたの
その紳士の秘書がね
通訳をした瞬間
彼は笑顔で私をエスコートして下さり
その社長の傍へ
そして英語でこう言ったの
「来月のザザビースにそのアンティークを出品するのはキャンセルにしよう
私が欲しいのはお金じゃない
私が死んでからもそのデスクを大事にしてくれる品位ある人間になら
お金なんてなくても授けるさ」
ふぅ…
そう
おっそろしい事にこの方
そのアンティークデスクの持ち主
有名なアンティークのコレクターで
エルメスのスカーフを探している時に出会ったご老人
所有するアンティークの中には本当に貴重なものが多い
そのデスクは特に価値あるものじゃないそうでしたが
思い出深いものだから
家族には残したくなくて出品するとのこと
(悲しくなるものね)
そこにいた社長は興ざめ
周りはシン
「アンティークは自慢するものじゃないだろう。
それは見て感じなければ誰も楽しくはなれないさ」
と言った彼
そうなんです
いいものは触って感じて楽しまないと分からない
写真だけで説明は正直難しい
だからマニアックなお話にもなる
ただレアだから
高価だから
そんなもん自慢にならないっつうの
私がこの自慢は本当に羨ましいと思ったことがあるの
親しい友人
「僕は今の生活に本当に満足している
いつ死んでも後悔しないさ」
心に余裕のある
心が満足していないと言えない言葉よね
財布だけ余裕があっても無駄
本当に
そう思うわ