神津島 | 風味絶佳

風味絶佳

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ありのままでいる なんていうのは
相当強いか 相当愛されている
極一部の人にしか無理なこと




9日


あつくなってきた東京でお仕事をしながら
どうしても青い海に入りたくて
東京から近くて海の綺麗な島へ行きたくて
お仕事が終わった19時に船会社へ電話すると
23時出港の船があるとのことで
もうガマンできず その船に乗り込むことに

学校の人たちが
みんなで遊びに行きたいと言っていたので
あまりにも急だけれど誘ってみたら
ひとりだけ乗っかってくれて 女ふたり旅 v


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竹芝桟橋から 神津島へ

座席チケットは売り切れだったので
デッキで夜の潮風を浴びながら10時間の船旅

学割で20%OFFという安さも嬉しかった !

繊細さのカケラもない私はぐっすり眠ってしまい
目が覚めると 朝陽が昇り始めていた


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波が荒くて いつもは停泊しない多幸湾というところへ

東京とは思えない海の色 !


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宿を決めていなかった私たちは
港にお迎えに来ていた民宿の方たちの一人に
お部屋が空いていないか声をかけてみた

お盆なのでどこも満室と聞いていたけれど
ラッキーなことに泊めていただけることに v

宿でさっそく水着に着替えて お昼ごはん


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おなかいっぱいになって シュノーケルを持って海へ !

行きなれた沖縄の海とはまた違う東京の海と砂浜

沖に行くと フグがいた v


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足にあたる波が気持ちいい v


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2時頃まで泳いだり浜辺でお昼寝したり
里帰りしていた宿の娘さんの赤ちゃんと遊んで
温泉の支度をして 別の海へ移動 v


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ここは透明度が高くて 青い魚もいて とっても綺麗だった !

ガケからジャンプする勇敢な少年たち・・・

怖すぎて 見ることしかできなかった !


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で またしてもお昼寝 v

日差しがあつくてまぶしくていたかった


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帰りのバスの時間になって 温泉へ v

温泉前に わんこがいた v


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夕陽を見ながらの ちょっと塩っぽい温泉につかる v


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民宿でおいしい夕食を食べて
クーラーがきかない部屋を抜け出して
昼間仲良くなった人たちと 浜辺で花火 v

夏にやりたかったことがどんどん叶っていく嬉しさ v


翌朝 民宿の屋上で海を見ると 薄曇

それでも 青い海の色


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静かな空 


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みんなにお土産を買って 帰りの途へ

一泊だけなのに 一週間くらいのんびりした気分


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帰りの船も 仲良くなった人たちと遊んだり
飲んだり お昼寝したりしながら
あっという間に着いてしまって さびしかったなぁ


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東京湾の海は 茶色かった

それにしても私は 誰とでも どこでも どんな状況でも
割とその環境を受け入れて 楽しめるんだなぁと実感

「 いつも楽しそうだね 」 と 言われるのは
あながち間違っていないんだなぁ

順応力と適応力 そして 雑さ加減がハンパない・・・





仲良くなった人のエリートお姉さんは
ひとりで生きていけるほどの経済力がある

「 家事をやってくれる人でいい 」 という意見

すごーく 共感してしまった





さて !

欲求を満たしたあとはガッツリお勉強だー !

課題をやらねば (*_*)