愛の倫理 | 風味絶佳

風味絶佳

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『 愛の倫理 』

1.私は私でいられる
2.あなたはあなたでいられる
3.私たちは私たちでいられる
4.私は成長できる
5.あなたは成長できる
6.私たちは一緒に成長できる




グループで会う男の子のお友達はいるけれど
ふたりで遊ぶとなると なかなかいない

女として扱われるのは大事なこと

でも ちょうど良い距離感が難しい

友達にしか見られないっていうのは
ある人にとっては悲しいことで
ある人にとってはうらやましいこと

映画を観てごはんに行くくらいの
健全なデートが楽しくて
問題は そのポジションを保ち続けること



女の子に 「 隙がないね 」 と言ってしまうのは
男として負けを認めているようなもの

隙はそこに存在するものじゃなく こじ開けるもの



モノのプレゼントは 嬉しいけれど
あまり感動しなかったりする

大好きな人とは 一緒にいられることや
楽しい会話や 笑っていることや
おいしい食事をできることが
一番うきうきするし嬉しいから
それ以上の感動がないのだなぁと思った

だから 大好きな人と
どうでもいい人がハッキリしている私は
プレゼントをもらっても 心が弾まない

大好きな人と一緒にいることでしか
私の心はうまらないんだなぁ

満たされて 何もいらなくなる



モテる男よりモテない男がいい = そっちの方が誠実
などと美化される現象は 恋は盲目以上にヤバイ思想で
本当にあり得ないと思う

モテる人は モテるだけの理由があって
モテた結果 大事な人をちゃんと大事にできて
落ち着いた人が一番いい



たまに 付き合った人や
関係を持った人の悪口を言っている人がいるけれど
それって 負けている人だなぁと感じる

いい関係を作れるのは自分次第だし
いい別れはそのあとも腐っていかないと思う



どこからが浮気なのか なんてお話はナンセンス

相手に心配をかけさせるかどうかだと思う

徹底的に隠せないなら即座にやめた方がいい