興福寺
奈良「興福寺」は周囲の土地よりも高台にあるので急坂です。
南側の「猿沢池」方面、西側の近鉄奈良駅方面へ抜ける道は、急な下り坂で、
「五重塔」から「猿沢池」へは、「五十二段」の階段です。車椅子は不可。
※「五十二段」とは、猿沢池の北東にあり興福寺へと続く石段でこの石段の数
が「52」あることから「五十二段（ごじゅうにだん）」といいます。
そしてこの「52」という数字には意味があり、仏門への修行の段階をあらわし
た「菩薩五十二位」の52に由来すると言われています。
「五重塔」は現在改修工事中で全体をテントで覆われています。
「東金堂」周辺は、深い砂利路面です。
「中門跡」前を通り「南円堂」そして「三重塔」への行程も深い砂利路面です。
南大門跡周辺は強烈なデコボコ未舗装路。
「南円堂」から「中金堂」そして
「北円堂」へ向かう道も砂利路面。
国宝館内はバリアフリー、車椅子で阿修羅像を拝観できます。
国宝館入口はスロープがあります。
拝観料は障がい者減免制度があり、本人と介助者1名が半額に減免されます。