ヒスイ探しと温泉旅日記 燕温泉(黄金の湯、河原の湯) 加賀井温泉一陽館  | まいどーおおきに 河内の樹々の独り言

8月25日(月) 燕温泉、松代加賀井温泉 曇り時々小雨

上越市を出てR18号線を長野方面に向かい、案内標識に従い関温泉方面に向かう。

関温泉を奥に進むと燕温泉に出る。車は温泉の入り口に止め徒歩で温泉街を上がっていく。
燕温泉付近は工事中で作業員が多く何か落ち着かない。


燕温泉街を抜けると突き当たりに階段があり、階段を上ったところに薬師堂がある。


薬師堂を過ぎて少し坂道を登ると右手に、大きな岩がある。
ここが【黄金の湯】で入り口に‘男’‘女’と入り口が示されている。あいにく清掃日だそうで私が行ったときは金曜日の午前中で、月曜日と金曜日の午前中が清掃日らしい。地元の当番の女性二人がせっせと掃除をしていたので入湯する事が出来なかった。(清掃日は注意したほうが良い)

                             
【黄金の湯】無料、以前は‘混浴露天風呂’であったらしいが、今は男女別になっているようだ。

薬師堂まで戻り階段を下りると、薬師堂に向かって右手に進む道がある。案内板もあるが目立たない。
山側と谷に挟まれた細い道を進んでいくと吊り橋がある。渡って左側に下りて行くと河原に出る。
この川の上流に向かって少し進むと右側に男女別の脱衣所がある。
その前に【河原の湯】がある。この【河原の湯】は黄金の湯と同じく無料であるが、清掃日も同じで注意したほうが良い。

 

 


この【河原の湯】‘混浴露天風呂’でこの旅で初めて入湯客と出合った。

燕温泉を後にして来るときに通った関温泉【せきぜん】に寄ったがあいにく 休業の札が掛かっていた。

長野県信濃美術館【東山魁夷生誕100年記念展】が開催されているので立ち寄った。
入場料1,300円 この記念展を見るだけでも今回の旅は値打ちがあった。

長野市からナビを頼りに松代町にある、【松代加賀井温泉 一陽館】に向かった。

周りは住宅と畑の中に【一陽館】入湯料300円。この温泉は赤褐色の掛け流しの温泉で男女別の内湯と2槽の外湯がある。(外湯は混浴露天風呂)であるが、入湯しているのは地元のご長老が多いように感じられた。ご長老が持つ年季の入った赤褐色に染まったタオルが、何故か初めて入る私には少々威圧的に感じられた。