ヒスイ探しと温泉旅日記 姫川温泉、蓮華温泉、雨飾山荘 宮崎海岸車中泊 | まいどーおおきに 河内の樹々の独り言

8月21日(木) 姫川温泉、蓮華温泉、雨飾山荘 雨

夜半から降り出した雨は朝になっても降り止まず、予定変更して姫川温泉に向かう。R8号線寺泊、R483号線から小滝へ、R148号線に入り姫川温泉郷に入る。

午前7時に【姫川温泉 朝日館】に到着。
入湯料600円を支払い一時間早いが入湯。‘混浴’であるらしいが貸しきり状態。

平岩まで戻りR505号線を【蓮華温泉ロッジ】に向かい山中のカーブをいくつも抜け、一本道をひたすら走る。
激しい雨と霧のため視界が悪く非常に走りづらい。山中の道を走ると突然視界が広くなり蓮華温泉ロッジの駐車場に到着。そこから車乗り入れ禁止の為歩いてロッジに向かう。

ロッジの受付で入湯料800円を払い外湯に向かった。案内板に従い山道を登るが傘をさしているので歩きづらい。

【仙気の湯】は一人入れるぐらいの湯槽であるが貸しきり。

次に向かったのは【三国一の湯】少し広い湯槽で此処でも貸しきり。

少し上の【薬師の湯】は足場が悪く、腰も痛くなり断念した。

此処から別の道を降り途中【黄金湯】に入った。
この三湯は誰一人いなかったので動画を撮った、といっても雨の中カメラに傘を立てての撮影に苦労した。

 

最後にロッジに戻り【ロッジの内湯】ここは男女別の浴槽に入り、じっくりと身体を温めた。

その後、駐車場に戻るとバスが止まっていた。蓮華温泉ロッジに向かう途中の路肩には「大型車通行不可」の看板があったのだが、このバスは何処からこの山中に入ってきたのか、まさに霧の中のミステリーである。


蓮華温泉は【仙気の湯】【三国一の湯】【薬師の湯】【黄金湯】の4湯は外湯で脱衣場もなく野湯であり‘混浴露天風呂’であるらしい。

蓮華温泉をあとにして小滝まで戻り、R148号線に入る。
糸魚川方面に根知からR225号線を【雨飾温泉】に向かった。

途中いくつも看板があるのでそれに従って走る。途中からはナビの画面から地図が消え矢印の後だけが記される。かなり不安になる。途中かなり状態の悪い舗装も切れ砂利道になる。少し上り、下る事を何度か繰り返し【雨飾山荘】に到着。


少し下の駐車場に車を止めて山荘の玄関に向かう。かなり古い建物らしいがよく手入れもされていて、今上がってきた山道を思い出しほっとする。

入湯料800円を払い内湯に案内される。内湯の横の出口を出るとすぐ左手に【都忘れの湯】がある。

木で出来た引き戸を開けると小さな浴槽の横に‘都忘れの湯’と書いてある。
この時期は虻が多いので湯槽の上に、今ではめったにお目にかかれない‘蚊帳’が吊ってあった。
当日は雨が降っていたので‘蚊帳’も大きく垂れ下がり雨の滴が落ちるのですぐに内湯に退散した。
この【雨飾山荘 都忘れの湯】は‘混浴露天風呂’であったがここの湯も貸しきり状態であった。

 


来た道を戻り再び、宮崎海岸に戻った。雨、風ともに強く波が荒れている。この波の状態であれば明日の朝は石が入れ替わりかなり期待が持てそうである。


宮崎海岸 車中泊