贅沢はほどほどに | まいどーおおきに 河内の樹々の独り言

2010年8月6日(金)


あの日から65年目の今日、広島で平和記念式典が行なわれた。


(時事通信)によると、

【広島に原爆を投下した米軍B29爆撃機「エノラ・ゲイ」の機長(故人)の息子は5日、CNNテレビに対し、オバマ政権が平和記念式典にルース駐日大使を派遣したことについて、「そうすべきではなかったと思う」と不快感を示した。】と報道された。


この報道については、被爆国の日本人にとっては、神経を逆なでされている様に感じたり、不快感を感じる人も多くいる。世界的には、核廃絶に向かって、やっと小さな一歩を踏み出したようだが、地球上の何処かで、今も戦争は行なわれている。


広島と長崎に原爆を投下され、日本は敗戦を向かえた。この後、日本国は、「敗戦国」として、全ての日本の国民が、苦しみの中で、もがき、なりふり構わず努力した結果今日がある。しかし、現在我が国は、不況により経済状態は、決して良いとはいえない。


国会の予算案についての仕分けも先日話し合われた。

仕分けによる国民の負担、‘増税’と言う言葉の不安感の中、「ご静養?」

庶民感情からすれば、皇室の年間の予算、とくに「静養に使われる施設の多さと、維持管理費」すこし贅沢すぎるのではないかな? ‘政治家’は、なんとも思わないのだろうか?

何故、予算案削減の対象にはならないのだろうか?


昭和の戦争責任も決着していないのだから・・・・・・・贅沢はほどほどにした方がよい思う。