吹田貨物ターミナルから安治川口へ向かう貨物線

通称梅田貨物線、ここは貨物列車だけでなく、

「はるか」と「くろしお」が東海道本線と大阪環状線の短絡線として通過します。

 

梅田に貨物駅があった頃はそのアクセスとしても活用されていました。

貨物駅の機能が吹田や百済に移転し、

跡地がグランフロント大阪をはじめとした「うめきた」として開発されて、

その地下に線路を移設し大阪駅が設置されることになりました。

 

そして令和5年2月12日(日)に列車は運休し、線路切換工事が行われます。

 

前振りが長くなりましたが、令和5年2月4日(土)地上区間を記録に残そうと撮影に出掛けてきました。

 

まずは廃止される「西梅田一番踏切」で撮影します。

281系「はるか」と283系「くろしお」

 

この日は大阪環状線用の323系の回送が走っていました。

 

梅田信号場へ移動します。

 

323系がやってきました。

 

281系と交換します。

この後、323系も新大阪方向へ戻っていきました。

 

更に北へ移動し

 

683系を改造した289系「くろしお」

 

281系「はるか」

国際線の復便が続き、「はるか」の利用客も増えてきたようです。

 

この場所、意外と阪急の中津駅の近くでした。

もっと撮影に来れば良かった。。。

 

この日は貨物列車の空白時間に撮影に出掛けてしまったのが残念でした。

 

2年ほど前にインターコンチネンタルホテル大阪の客室からも撮影していました。

DD51の牽くレール運搬貨物

 

M250系貨物電車「スーパーレールカーゴ」

 

207系と281系「はるか」

 

貨物列車

この頃はEF66も運用に入っていました。

今はEF210ばかりで少し面白味に欠けます。

 

線路が切り換わったら乗りにも行かねばなりません。