昨日の「いぬまるだしっ」に続いてオススメのマンガ紹介です。
現在、flowersに不定期連載されている「海街diary」。
現在単行本では「海街diary1 -蝉時雨のやむ頃-」、「海街diary2 -真昼の月-」の2冊が発売中です。


鎌倉で暮らす三姉妹のもとに、父の死の知らせが山形から届く。
幼い頃に母と離婚して家を出た父親の記憶がない三女千佳は実感がわかず、かろうじて覚えている次女の佳乃もこれといった感慨はない。
長女幸の頼みで仕方なく葬儀に向かった佳乃と千佳を出迎えたのは、異母妹のすず。
すずの母も既に亡くなり、血のつながらない後妻の陽子には連れ子がある様子…。
家族の中で孤立しながらも気丈にふるまうすず。
そんなすずと対照的にただ悲嘆に暮れるばかりで葬儀でもまったく役に立たない陽子。
遅れて到着した幸は子供に大人の肩代わりをさせるな、と怒鳴ってしまう。
鎌倉に帰る間際、父が好きだったという場所へすずに案内された3人は、そこが鎌倉の風景に似ていることに気がついた。
その時、初めて大声を出して泣いたすずに、幸は鎌倉で一緒に暮らそうと切り出す。
ここまでが第1話のあらすじ。
こうして暮らし始めた四姉妹のお話が「海街diary」です。
人にはいろいろな生い立ちや思いがあって、それが時として行き違いや溝を作ってしまうことがあります。
同じものを観ているのに、少し違う角度で見ていることから生じるもどかしさ。
同じ場所に立っているのに、別々の物を観ているもどかしさ…。
そんなことの積み重ねで人生は出来上がっているのかもしれません。
重なりそうで重ならない心の距離感。
それとは逆に、かけ離れた境遇の者同士でも何故か分かり合える一点があったり。
逃れられない血のつながりがある家族だからこそ、深い心の闇を持ってしまう事だってある。
そんな微妙な距離感や疎外感、あるいは共感を瑞々しく描いているのがこのマンガです。
ここに出てくる登場人物は決して完璧な人間はいません。
みんな欠点もあるけれど、一生懸命生きている人たちです。
不器用だけれど家族、友人、それぞれのかぼそい絆を手繰り寄せようとします。
読み進むうち、いつしかこの世界の居心地の良さを感じ始めるはず。
そんな幸せに向かう、「意思」のあるマンガだと思います。
これまで様々な心の陰陽を描いてきた、吉田秋生さんの集大成と言っても過言でない気がするホームドラマですね。
お読みになったことのない方は是非。
あれっなんかまじめにまとまっちゃったよ( ̄□ ̄;)
ま、いいか♪
次はまた別のマンガをご紹介します。
現在、flowersに不定期連載されている「海街diary」。
現在単行本では「海街diary1 -蝉時雨のやむ頃-」、「海街diary2 -真昼の月-」の2冊が発売中です。


鎌倉で暮らす三姉妹のもとに、父の死の知らせが山形から届く。
幼い頃に母と離婚して家を出た父親の記憶がない三女千佳は実感がわかず、かろうじて覚えている次女の佳乃もこれといった感慨はない。
長女幸の頼みで仕方なく葬儀に向かった佳乃と千佳を出迎えたのは、異母妹のすず。
すずの母も既に亡くなり、血のつながらない後妻の陽子には連れ子がある様子…。
家族の中で孤立しながらも気丈にふるまうすず。
そんなすずと対照的にただ悲嘆に暮れるばかりで葬儀でもまったく役に立たない陽子。
遅れて到着した幸は子供に大人の肩代わりをさせるな、と怒鳴ってしまう。
鎌倉に帰る間際、父が好きだったという場所へすずに案内された3人は、そこが鎌倉の風景に似ていることに気がついた。
その時、初めて大声を出して泣いたすずに、幸は鎌倉で一緒に暮らそうと切り出す。
ここまでが第1話のあらすじ。
こうして暮らし始めた四姉妹のお話が「海街diary」です。
人にはいろいろな生い立ちや思いがあって、それが時として行き違いや溝を作ってしまうことがあります。
同じものを観ているのに、少し違う角度で見ていることから生じるもどかしさ。
同じ場所に立っているのに、別々の物を観ているもどかしさ…。
そんなことの積み重ねで人生は出来上がっているのかもしれません。
重なりそうで重ならない心の距離感。
それとは逆に、かけ離れた境遇の者同士でも何故か分かり合える一点があったり。
逃れられない血のつながりがある家族だからこそ、深い心の闇を持ってしまう事だってある。
そんな微妙な距離感や疎外感、あるいは共感を瑞々しく描いているのがこのマンガです。
ここに出てくる登場人物は決して完璧な人間はいません。
みんな欠点もあるけれど、一生懸命生きている人たちです。
不器用だけれど家族、友人、それぞれのかぼそい絆を手繰り寄せようとします。
読み進むうち、いつしかこの世界の居心地の良さを感じ始めるはず。
そんな幸せに向かう、「意思」のあるマンガだと思います。
これまで様々な心の陰陽を描いてきた、吉田秋生さんの集大成と言っても過言でない気がするホームドラマですね。
お読みになったことのない方は是非。
あれっなんかまじめにまとまっちゃったよ( ̄□ ̄;)
ま、いいか♪
次はまた別のマンガをご紹介します。