「サメの神、大団円へと。」
観て、参りました!
偉大にも偉大なる『シャークネード』シリーズ、第六弾!
完結編です!
六作まで作られた事、凄いです!
最後まで勢い切らさずに行けた事も、素晴らしいです!
池袋で特別上映、開催されておりまして。
何と、素晴らしい!
感謝しか、無いです!
感謝しか、無いです!
遂に、シリーズ最終作まで来ました!
素晴らしいです!
素晴らしいです!
「シャーク」と「トルネード」、シャークネードです!
文字通り、竜巻と共に大量のサメ、空中から襲って来る作品です。
観て無い方には何の事か今一つ、掴めないかもしれませんが。
全く、掴めないかもしれませんが。
その通りの事が、起こります。
竜巻に吹き飛ばされてなのか、竜巻に乗ってなのか?とにかく竜巻と共に大量のサメ、空中から襲って参ります。
当初は一応、海に居たサメが竜巻に巻き込まれてといったらしき描写も有りましたが。
第三弾辺りからは、あらゆる理屈も吹き飛ばしつつ何処であろうと、シャークネード発生し。サメ達も出現して参ります。
竜巻に吹き飛ばされて当人達も、大変かと思われますが。
関係無し、食らいついて来ます。襲って来ます。
体当たり攻撃みたいな事も、して来ます。
そして!
これも、観ていない方には信じられないかもしれませんが!
だからこそ、第六弾まで作られる事にも成った訳ですが!
これら全て、楽しいのです!
竜巻と共に空中から襲って来るサメ、楽しいのです!
一般的映画好きとしても共有出来るであろう、楽しさです。
信じられないかも、しれませんが!
さて、前作『ワールド・タイフーン』の続編として始まる、今作ですが。
但し、例によって整合性といった事は、状況に合わせて色々変化・調整されたりも致しますが。
ともかく、我等がフィンは!
今度は、時空を越えてシャークネードと対決致します!
まずは恐竜時代、歴史上最初であるらしいシャークネードから始まり。
原初のシャークネード破壊してしまえば全て解決、なのかと思いきや。
そこからタイムトラベル繰り返しつつ、様々な時代のシャークネードとの、対決が!
アーサー王っぽいファンタジーな感じの世界やら、西部劇な世界やら、独立戦争の頃やら、登場して参ります。
色々なドタバタ、展開して参ります。
タイムトラベルの理屈やら、時空旅しながらの対決が、シャークネードの解決にどう繋がっていくのかやら、今一つ良く判りませんが。絶妙に、シャークネード的勢いで押し切られていきます。
主要な顔触れに加え、これまでの登場人物、再登場して参ります。
どうやら時空の旅人化しているらしい、フィンとエイプリルの息子ギルが、関わっているらしく。
此の辺りも余り深く、考えない方が良いかもです。
全ての始まりたる、シャークネード。
色々な時代の映像、そこそこお金を掛けて作り込まれ、楽しいです!
ただ、カメオやパロディに関しては、作品の罪とは言えませんが日本人には少々、判り辛い部分も。
後、物語が必然、区切り区切りに成ってしまう為にやや、勢い弱いかも?
とにかくシャークネードの先に、待ち受ける物は!
元々フィンのお店の店員であり、最強のサメハンターと成る、ノヴァ。
彼女の過去に関わる、タイムトラベル絡みの物語は色々切なく、SF要素、哲学要素、中々深いです!
ともあれ、待ち受ける大団円は?
そもそもそういった物、有り得るのか?
泣ける様な、嬉しく成る様な、切なく成る様な、旅の終わり。
そして、明日のお天気は?
偉大なる、フィン!エイプリル!ノヴァ!
偉大なる、シャークネード!
サメは神!
サメは神!
真理!
正義!
サメは神!
そしてチェーンソーも、神なのです!