奈良県立医科大学 “人工血液”を開発

奈良県立医科大学は、輸血用の血液を人工的に作ることに成功したと発表しました。



奈良県立医科大学 酒井宏水 教授

「海外を見渡しても、現在使えるものはまずない。人類の健康福祉に貢献できるのではないかと」


奈良県立医科大学が開発したのは、血液の中でも酸素の運搬をつかさどる「赤血球」の開発です。


製造工程はこうです。保存期限が切れて廃棄せざるをえない「献血」(赤血球製剤)から、ヘモグロビンだけを抽出。それを脂質の膜で包み、カプセル状にすることで、人の血管に流すことができるといいます。


人工赤血球は血液型を問わずに誰にでも投与でき、通常の赤血球の保管期限が4週間であるのに比べて、人工赤血球は常温で2年間保管することができます。


奈良県立医科大学は今後、臨床試験を行い、2030年の承認・申請を目指すということです。




中国、血を売る若者らが後絶たず 息子亡くした父の告発で発覚
 「19歳で逝った息子に正義を」。中国で数千円の報酬のために短期間で売血を繰り返した男性が今年1月に急死した。父親が、関与した国有系の企業を告発して発覚、波紋が広がった。習近平指導部が「貧困脱却」を達成したと誇る中、売血に手を染める若者らが後を絶たない。

 死亡した男性の知人は、男性が「金に困って仕方なく」売血したと証言した。男性は居住する集落から約110キロ離れた山西省忻州市中心部にある国有製薬大手、中国医薬集団(シノファーム)傘下企業を仲介者の車で訪問。昨年5~12月に計16回にわたり特定タンパク質を抽出した血漿を提供。報酬として1回につき260~300元(約5700~6600円)を受け取ったとされる。

 中国は採取した血液の売買を禁じている。

【抜粋引用終わり】



日本の技術力は本当に凄い!

しかし、実は血液は不要で、海水で代用出来るそうだ。





しかし、海水を飲むのは間違い。


信じるか信じないかはあなた次第