中国、尖閣領空で退去警告 海警船、自衛隊機に

中国海警局の艦船が1月から、沖縄県・尖閣諸島周辺の日本領空を飛行する自衛隊機に対して、中国の「領空」を侵犯する恐れがあるとして退去するよう無線で警告し始めたことが3日分かった。複数の関係筋が明らかにした。既に数回警告しており、海警局の新たな任務として開始した可能性がある。領有権の主張を強化するよう求めた昨年11月の習近平国家主席の指示を受けた措置とみられる。

日本政府は、警告は「断じて受け入れられない」として外交ルートで反論したが、公表は見送った。海警局はこれまで、尖閣周辺で領海侵入や接続水域航行を日常的に繰り返し、日本の漁船を追尾してきた。空域への領有権主張も常態化すれば、日中対立のさらなる激化も予想される。


 関係筋によると、尖閣周辺の接続水域を航行する海警局艦船が1月以降、日本領空を飛ぶ海上自衛隊機に対し、領空侵犯の恐れがあるとして無線で「直ちに退去しなさい」と伝え始めた。


 接続水域より外側の公海上では、中国軍と海上自衛隊の艦船がとどまり、にらみ合う状況も散発している。


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日本に居る🐀国人、全員強制退去させた方がいいと思う。


もう、スパイだらけだし、日本の中枢にまで入り込んでいるし、土地は買いまくられているし、日本は本当に危機的状況だと言うこと。


沖縄、知事からしてヤバいからね。

独立など言い出したら特にね。



中国の対沖縄観とは

 2020年8月、中国メディア騰訊新聞は、「日本沖縄島の主権はどこに帰属するべきか」という記事を掲載した。記事では、「歴史的に見ると、琉球は長期に渡り中国の属国であった。朝鮮やベトナムなどと同様、琉球は我が国に朝貢を行ってきた。当時、沖縄の人々にとって華夏(中国)は、天朝(朝廷)のような存在であったのだ。琉球は明朝時代の12世紀から中国と朝貢関係となり、中国は琉球文化に大きな影響を与えてきた。その後、清朝時代に中国はアヘン戦争や内紛の影響で国力が低下し、日本は琉球を自国の属国として強制的に日本に編入したのだ。第二次世界大戦後の1972年、アメリカは日本に沖縄の管轄権のみを返還したが、沖縄の主権については現在においても日本が所有しているとは規定されていない」と沖縄の主権が今も日本にないことを強調している。

 重要なのは、こうした中国メディアの対応に対して、中国政府もまた同様な主張を繰り返していることだ。中国国営メディアの人民日報(2013年5月)は、「釣魚島(尖閣諸島)は中国に帰属しており、琉球についても議論が必要だ」と主張する。さらに「不平等条約である下関条約や、1896年に日本政府が公布した『区制および郡編成の勅令』で釣魚島や沖縄は不当に日本へ編入されてしまった。沖縄は琉球王国であり、琉球王国は独立国家である」と強調している。そうした中、中国は沖縄に対して、どのような影響力工作を仕掛けているのだろうか。


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