予備自衛官を「理由不明」で突然クビに 「明らかにしない」透明性に欠けるスタンスに疑念、自衛隊にいったい何が。



18年間務めていた陸上自衛隊の予備自衛官を昨年9月末、突如「クビ」になった。予備自衛官は3年が1任期。更新時期が近付くごとに「継続任用を希望しますか?」と書面で確認され、「はい」と答えれば基本的にはそのまま継続できる。


何せ、予備自衛官の実員は定員の7割しかいないのだ。常に人員募集に躍起になっているから、よほどのことがない限りは継続任用される。ところが、ある日突然、「任期満了退職」と書かれた辞令書が送られてきたから、心底驚いた。


説明によると、「継続任用の採否は、1.本人の継続意思の有無2.人事評価3.その他勤務成績に基づく評価の総合的判断による。任命権者は東京地方協力本部長」だという。非常に低姿勢ながら、「理由は今後の採用等に影響があるので明らかにできない」の繰り返しだった。


【引用終わり】


この方、コメント欄を読んだ限りだと50代半ば位の年齢の様。


まぁ、年齢で切られたんでしょうね。

予備自なら予測出来そうなもんだけど。


いくら予備自が人手不足とは言え、実際に何か有った際に体力的な問題が有るのは否定出来ないだろう。

ましてや、常日頃過酷な訓練を続けているならまだしも、年に数日訓練する程度では現役自衛官との差は比べるまでもない。


実際、余り意味が無いとの声も聞く。


人員が足りていないのは、現場(実戦)で動ける若い曹士。

歳をとった予備自に賃金を払うほど余裕は無いのかもしれない。

気の毒だが、自衛隊愛だけでは…ね。