今回はジャン=ジャック・ベネックス監督1986年の作品
ベティ・ブルー 『愛と激情の日々』を紹介します。
http://www.youtube.com/watch?v=pYxsXY-YrXc&feature=related
衝撃的な内容と鮮烈な映像表現で公開当時は世界中で評判になった。
自由奔放でエキセントリックな少女ベティとペンキ塗りの仕事をしながら密かに小説家を夢見る男ゾルグの激列な恋愛映画。剥き出しの感情で、恋愛に突き進もうとするベティの姿がとにかく衝撃的だった。主演女優ベアトリス・ダルのデビュー作であり代表作となった作品。彼女の個性と相まって何かイビツな
勢いで突き進んでいくストーリー。激烈な恋愛映画にどっぷり浸かりたい気分の人にオススメです。
のちにノーカット完全版として未公開シーンを復元した
ベティ・ブルー『インテグラル』が発表されるが、こちらは
ゾルグの物語になっているように感じてしまった。
次回は久々にオススメ Jazzアルバムを紹介してみたいと思います。