$新宿 映画 音楽  ファッション を 語る。
今回はJazzアルバムを紹介します。
Bill EvansのWaltz For Debbyです。
Jazzファンの方なら何を今更と思えるようなビル・エバンスの名盤中の名盤。
1961年ニューヨークの老舗Jazzクラブ『ヴィレッジ・ヴァンガード』ビル・エバンス(Pf)スコット・ラファロ(B)
ポール・モチアン(Dr)のトリオで演奏された歴史的ライブ録音です。My Foolish Heartから始まる演奏は、果てしなく繊細で優美。初めて聴いた時、身体中に音が心地よく染み入る感覚を味わったのを覚えている。後になって解る何か奇跡的な音空間が、その時その場所にあったのだなと。
普段はJazzを聴かない方にこそオススメしたいアルバムです。


http://www.youtube.com/watch?v=a2LFVWBmoiw&feature=related


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今回はジャン=ジャック・ベネックス監督1986年の作品
ベティ・ブルー 『愛と激情の日々』を紹介します。
http://www.youtube.com/watch?v=pYxsXY-YrXc&feature=related
衝撃的な内容と鮮烈な映像表現で公開当時は世界中で評判になった。
自由奔放でエキセントリックな少女ベティとペンキ塗りの仕事をしながら密かに小説家を夢見る男ゾルグの激列な恋愛映画。剥き出しの感情で、恋愛に突き進もうとするベティの姿がとにかく衝撃的だった。主演女優ベアトリス・ダルのデビュー作であり代表作となった作品。彼女の個性と相まって何かイビツな
勢いで突き進んでいくストーリー。激烈な恋愛映画にどっぷり浸かりたい気分の人にオススメです。
のちにノーカット完全版として未公開シーンを復元した
ベティ・ブルー『インテグラル』が発表されるが、こちらは
ゾルグの物語になっているように感じてしまった。
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次回は久々にオススメ Jazzアルバムを紹介してみたいと思います。
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今回は、久々に映画紹介をしてみたいと思います。
奇才ティム・バートン監督2003年の作品 Big Fish (ビッグ・フィッシュ)です。http://www.youtube.com/watch?v=B62LeXzhmew
美しい映像と怪しげで妙に親しみの湧くキャラクターが随所に登場し、ティム・バートン特有の幻想的な世界観が印象的だった。疎遠になっていた父と息子の断絶、葛藤、和解をファンタジーとリアルを絶妙にブレンドさせながら、家族、夫婦の絆を合わせて描いていました。
ビッグ・フィッシュとは誰も信じないホラ話という意味。

とても信じられない子供だましのホラ話を人に披露しては喜ぶ父親。
幼い頃から聞いていたお伽噺のような父の過去の話を次第に疎ましく思い疎遠になっていった父子。
父の最期が迫り再会を果たすが、またしてもウソの様な父親の過去の話を聞かされる。
真の父親像を知る為に父親の過去を辿る息子だったが…‥

主演は若き日の父親役を演じたユアン・マクレガー。
共演にはヘレナ・ボナム・カーターやジェシカ・ラングも。

フィッシュストーリー(ホラ話)に次第に引き込まれ、
心地よく導かれて往きます。


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http://www.youtube.com/watch?v=VVZHXGD3pDc&feature=related