狂犬病に感染したオットセイが海水浴客やサーファーを襲う 南アフリカ

南アフリカでオットセイが狂犬病に集団感染。
海棲哺乳類で初めてのアウトブレイク。
少なくとも11頭が陽性。
攻撃性を増してヒトを襲った例も。
ヒトへの感染例はなし。https://t.co/sxlW9MLoN7

— Sukuna (@SukunaBikona7) July 17, 2024

【2024年7月　LiveScience】
狂犬病に感染したミナミアフリカオットセイの群れが人々を襲撃
海洋哺乳類での狂犬病の大規模感染事例は世界初の報告らしい
噛まれた人にまだ発症例はないとのこと

映画オットセイネードが作られる勢いhttps://t.co/1uoV4vyzYY

— Sci佇 Bookends 📚 (@endBooks) July 17, 2024

CNNが7月12日に報じたところでは、検査の結果、4頭のアザラシのうち3頭が狂犬病に感染していたことが示され、その後、ケープタウンの190マイル(300キロ)の海岸線で報告された症例数は11頭に増えた。

「かなりの数の人が狂犬病のアザラシに噛まれたと思いますが、幸いなことに、まだ感染した人はいません」

理由は不明

科学者たちは現在、狂犬病ウイルスの塩基配列を解読し、いつどこでアザラシの個体群に侵入したかを特定し、どこまで広がったかを調査している。