一般向け雑誌の医療記事って「この薬は飲むな」みたいにくっそテキトーに人の健康を害するやつが多いけど、医療系詐欺を名指しで片っ端から切り払ってるのはすごいな。この記事はすごいです。
— 𝑷𝑲𝑨 (@PKAnzug) July 3, 2024
週刊東洋経済7/6号。怪しいがんの治療の一覧。これは保存版と思います。つい先日の患者さんも、イベルメクチンや、自由診療の光免疫療法を受けたいと言ってきました。 pic.twitter.com/NigwDcA98z
— 勝俣範之 (@Katsumata_Nori) July 3, 2024
今週号の東洋経済、がんのエセ医療に対してかなり突っ込んだ内容になっています。がん検査にも怪しい検査がいっぱい。 pic.twitter.com/eZB3iwZj5B
— 勝俣範之 (@Katsumata_Nori) July 3, 2024
「がんエセ医療」の全リストは、初めての試みだと思う。肝が据わっている東洋経済だからこそ、実現した。
— 岩澤 倫彦 (@michiiwasawa) July 3, 2024
「標準治療が効かなくても諦めない」と言って、このリストにあるエセ医療に誘導する医者が存在する。
はっきりしているのは、標準治療よりも効くエセ医療は存在しないことだ。 https://t.co/SUY2nijLyN
エセ医療大国のニッポン。医療モラルに反した、がん患者を欺く行為が今も横行している。
— 岩澤 倫彦 (@michiiwasawa) July 1, 2024
今回の週刊東洋経済は、「エセ医療」とは何か、リストで明示した。
ここに挙げたエセ医療で、がんは消えないし、治りもしない。
どうか騙されないでほしい。 https://t.co/EZCKQr9Ybw
本日発売の週刊東洋経済は、『不安につけこむ「医療情報」の罠』。人の命を左右することがある医療情報。SNS上では私たちの不安につけこんだ、根拠に乏しい情報があふれています。何を信じ、何を疑えばいいのでしょうか。https://t.co/tAm2ZgRuoR pic.twitter.com/nd3xFG8G9K
— 週刊東洋経済/編集部 (@w_toyokeizai) June 30, 2024
担当記者より
特集「不安につけこむ医療情報の罠」を担当した野中大樹です。
インターネット内の情報が玉石混交であることはよく知られていますが、もっとも偽情報が溢れているのが「医療情報」と言われます。
(中略)
子供の能力を解析できるという遺伝子検査キットを、ふるさと納税の返礼品に採用する自治体もありました。「やる気」や「怒りやすさ」「持久力」などを測れると謳っていますが、もちろん科学的根拠はなく、製品を供給する会社の社長は、「占いのようなものではないか」という指摘に「よくわかっている」と言ってのけました。
「気晴らし」を遺伝子検査キットという名前でふるさと納税返礼品にする自治体
どこまでやべぇんだか日本国