「山に妖怪の伝承が多いのは谷に有毒ガスが溜まりやすいから」とか、「竹取物語に登場する決して燃えない"火鼠の皮衣"の素材はアスベストなのではないか(実際中国では古来より火浣布としてアスベスト製の布があった)」みたいな、言い伝えを科学的に理由づけするやつ好き。
— ハヤシ🚽 (@hayashi_lanturn) June 7, 2024
他にもそういうの無い?
昔、死んだ方のご遺体にキスしすると「死者に魂を吸われて死ぬ」と言われていたのだが、人間の死体は死後免疫細胞も一緒に死ぬのでバクテリアなどが繁殖するためキスするとB型肝炎に感染して死ぬというのが近年わかったという話。 https://t.co/Q0QGXL8tpR
— あの佐々岡 (@anosasaoka) June 7, 2024
故人さまからの体液漏れ。絶対素手で触らないでください。
— ふくちゃん (@MF6132) June 8, 2024
口や鼻からの出血が痛々しくて拭ってあげたいお気持ちは、とてもよくわかります。
ですがB肝で亡くなった方の体液を、妊婦さんが素手にテイッシュで拭っていた光景は、忘れられません。病院側も、一言注意喚起して欲しいと切望します。 https://t.co/cooDeh9yTT
お顔拝見だけって念押しされたが?
場所によって違うのだろか
最近はエボラ出血熱や新型コロナで、ご遺体からも感染することが知られてきました。
— ふくちゃん (@MF6132) June 8, 2024
ですがまだまだでは、と思います。
亡くなれば血小板も働かず、出血が止まらないことはごくよくあること。ドライアイスで凍らせることは、対液漏れを防ぐためにも重要です。
妊婦さん、お子さんを葬儀に参列させないのも、体力ない人に無理はさせないためのもの。冬場のインフルエンザ対策をイメージしてもらうとわかりやすいかと。
— ふくちゃん (@MF6132) June 8, 2024
もちろん、いまはお気持ち優先です。
ですがこれらが現代に顕在化したのが、コロナ禍でした。
新型コロナウイルス禍以降
現代日本人にも可視化された
平安時代の風習
【大河ドラマ光る君へ】藤原道兼がちやはを斬殺して返り血を浴びたまま帰宅したことがもたらす「恐怖」https://t.co/BbvC6xIcpw
— ソウイチ (@Soichi_ii) January 11, 2024
平安時代のこういう穢れ思想とか呪いまじないの類って、当時はれっきとした「科学」だから、今で言えば強力な未知の感染症を自宅に持ち帰ったとかそういうのに近そう。