市街地の野草
食べる人いるのかな
いるんだろな
見事なドクニンジン(猛毒)ですね。茎の赤い斑点が特徴的。これ一本でソクラテス何人殺せるのかな?
— 茸本 朗(たけもとあきら) 「野食ハンター茸本朗ch」公開中!! (@tetsuto_w) May 10, 2024
札幌市街地でかなり見かけました。どうぞご注意を pic.twitter.com/Kuu6RfpUJ7
紀元前399年4月27日にソクラテスが毒杯をあおって刑死したことから、4月27日は「哲学の日」とされる。もっとも、ソクラテスがこの日に没したかどうかは定かでない。#哲学の日 pic.twitter.com/pdtrqwHTxe
— Vatanabeus (@nabe1975) April 27, 2018
ドクニンジンは、ソクラテスの処刑に毒薬として用いられたことが知られており、茎の赤い斑点は、ヨーロッパでは「ソクラテスの血」と呼ばれることもある。
植物 ⁄ 国外外来種
ドクニンジン
科名 セリ科
種名(亜種名*) ドクニンジン
学名 Conium maculatum L.
英名 Hemlock
異名 ヘムロック
下位分類名
カテゴリー
北海道 A3
環境省 要注意外来生物
ワースト100
*)亜種が問題となっている場合は、カッコ内に亜種名を記載しています。
●種名が特定できないものについては、「○○○の一種」と記載しています。
導入の経緯種の生物学的特性影 響写真・イラスト備 考参考文献
原産地 ヨーロッパ
導入年代 戦前
初報告 不明
全国分布 北海道、本州(東京都、千葉県、山梨県、三重県、岡山県の各都県)
道内分布 石狩(札幌市)、釧路支庁
導入の原因 薬草園で栽培、逸出