(CNN) 地球から最も遠い宇宙空間を飛行する米航空宇宙局(NASA)の探査機「ボイジャー1号」から、5カ月ぶりに解読可能なデータが地球に届いた。

 

NASAのチームが試行錯誤を繰り返し、通信問題を引き起こした原因が1個のチップにあることを突き止めて、解決策を編み出した結果だった。

 

 

コードを別のメモリに移したり修正したり

丹念な作業の積み重ね

 

さすがとしか言いようがない

 

 

 

【祝】ボイジャー1号システム復旧成功!! 

これのすごいの 

1.システムに大規模な不具合が出たらメモリのデータ全部地球に投げるよう約50年前に設計した当時のNASAの技術者 

2.50年近く経って忘れ去られてもおかしくないその機能に気づいたNASAの技術者 

3.メモリが物理的にダメになっても他のメモリにデータを移行すれば機能する驚異のハードとそれを実現したプログラムを組んだNASAの技術者 

4.地球から240億km離れた宇宙空間を飛んでくる電波の力と半世紀動き続けてまだそれだけのことができるボイジャー1号のタフネスさ 

5.データ送信から返答まで約2日かかる中辛抱強く待ち続けたNASAの技術者 

 

もうこれでひとつ映画作ろうよハリウッド