「Twitter.com」という文字列を入力したはずなのに、Xにポストした瞬間、自動的にその文字列が「X.com」に変換されてしまう――トラブル続きのXで今度はそんな現象が発生し、詐欺に利用されかねないとして一部のユーザーが警戒を呼びかけた。問題は間もなく解消されたものの、Xの混乱ぶりにあきれる声や批判の声が飛び交っている。

 

「netflitwitter.com」(Xにポストするとnetflix.comと変換表示)のページでは、英語と日本語で「このドメインは悪意のある用途で使われないために取得されています」と説明。

 

 専門家も、例えばXerox、Xbox、Rolex、Linuxなど「x」で終わる社名やブランド名は無数にあり「正規のサイトを装ってユーザーをだます目的でドメインが登録される恐れがある」と指摘した。

 

 さすがにXも問題に気付いたらしい。間もなく自動変換は撤回され、twitter.comがx.comに切り替わることはなくなった。netflitwitter.comのページには「一応ドメイン取りましたが、どうやら修正されたみたいです。よかった」というコメントが書き加えられている。

 

リアタイしたかったなあ