これは全員に読んでほしい。そんなこと本当に起きるの?という衝撃の結果…。これが僕たちの生きる社会の現実なのか。
— 藤島新也@災害担当記者🌏 (@shinyahoya) April 4, 2024
「誰が火葬のOK出したんや」兄はどこへ消えたのか? | NHK | WEB特集 https://t.co/4OaVZIHr4i
ホームレスではなく元大学教授だった人が自宅で倒れて救急車を呼んで搬送され病院で亡くなったら、無縁仏扱いになって共同墓地に放り込まれて親族もわからなくなった…という現代のホラー
— Shin Hori (@ShinHori1) April 4, 2024
「誰が火葬のOK出したんや」兄はどこへ消えたのか? | https://t.co/onApzVvlmD
戸籍を調べて、関係者の調査をするのが仕事なのに市内とか市外とか関係ないです。親兄弟・子や孫が親族に当たるんですから、戸籍と住民票をしらべるのが仕事です。やってないってことだろ。このまま、ああそうなんですねっていうNHKも取材不足。受信料取る資格なしです。
— 佐藤信顕@葬儀葬式ch 日本一の葬祭系Youtuberです+減税会 (@satonobuaki) April 4, 2024
こちらの今西一さんの最期の様子です。 pic.twitter.com/olsVlUKUsC
— 原 直史 (@HARA_Naofumi) April 4, 2024
本籍地が違うと親族を探すにも時間がかかるので市内の戸籍だけ調べて親族がいないと判断し火葬したと。今年から戸籍の広域交付とマイナンバー連携が始まって、改善の見通しはあるんだろうか? https://t.co/JcizSQCL6p
— Masanori Kusunoki / 楠 正憲 (@masanork) April 4, 2024
歴史学者の“失踪”
家は電気がついたまま
最後のおせち
「兄は亡くなったんでしょうか」
無縁仏
なぜ何の連絡もなかったのか
“真相”
“ルールなき”葬送
「多死社会」の現実
3年以上、放置されていた
増えていく冷蔵庫
執行前、執行前、納骨済
「近代日本の前提」が崩れるとき
“「無意味な人生」はない”
取材後記
「近代日本の前提」が崩れるとき
専門家は、社会のあり方自体が今、大きな転換点を迎えていると指摘する。
葬送の成り立ちに詳しい、国立歴史民俗博物館の山田慎也教授は、次のように話す。
山田慎也教授
「そもそも近代日本の法制度では、祖先祭祀をベースとして死者は家族や遺族が引き取るべきであり、行政が対処するというのはあくまで“例外的”であるというのが前提でした。しかし、現代ではその“例外“が多数を占めつつあります」
76年前(1948年)、戦後まもない時期に成立した「墓地埋葬法」。
山田教授によれば、当時は引き取り手のない遺体の存在は珍しく、法律は「公衆衛生」の観点から作られたもので、死者の尊厳など、福祉的な発想は薄かったという。
そのうえで、単身化が進む現在では、家族による葬送をベースにした制度のままでは立ちゆかなくなるとして、個人を中心にしたシステムへの移行が重要だと指摘する。
山田慎也教授
「やっぱり単身であっても亡くなった人をきちんと送る仕組みとして、指針やルールの整備は国が率先して対応していかないといけないと思います。と同時に、どこまで戸籍調査をやるかなどについては、社会全体で議論していく必要があると思います
社会システムが変わっていかないとならないことばかり