引用先ポストの

こういう恐ろしい論調

さすがにメイン街道は歩かないと思うけど

反マスクの根強さとか見ると自信持てない

いやだなあ

 

 

 

 

KGN(@KGN_works)

巡回診療などで、無医村化は免れるようにするのではありますが……

 

 

 

 心不全や肺炎による死亡が減ったのは、積極的治療をやめたことにより、これらの疾患が「老衰」という概念に包含され、病名としての記載頻度が減った、というナラティブな成果なのではないか。

 

 医療費や救急搬送が減ったのは、医療依存度(死亡リスク)の高い高齢者が、病院がなくなったことを契機に、夕張市内での暮らしに不安を感じ、市外に転出したと考えるのが普通ではないか。あるいは死亡率の減少の一部もそこに起因するのではないか。

 

 

 

 

 僕は森田先生の描く新しい医療観に100%同意している。

 

 しかし、「病院がなくなった」「死亡率が下がった」、この2つの事象の関係を適切に解析できなければ、本当の社会課題を不可視化し、逆に理想の実現を遠ざけてしまうことにならないか。世間はミスリードされても、真実は変わらない。

 

 高齢住民の中には一定の割合で医療依存度の高い人がいるし、彼らのウェルビーイングのためには急性期医療も入院医療も必要なのだ。在宅医療がどんなに普及しても、病診連携がなければ納得のできる療養支援はできないし、それに応えられなければ、特に大都市部近郊においては、住民は必要なサービスを求めて移動していく。これが真実なのだ