太陽光発電の整備に伴い、県が出す開発許可は1年間に3、4件。一方、国によりますと、全国で許可を受けた太陽光発電の工事現場のおよそ1割で土砂災害などが起きています。

(信州大学・茅野恒秀准教授)「(1割は)非常に高い割合」

太陽光発電事業で起きた災害などを研究する信州大学の茅野恒秀准教授は、許可制度の課題を指摘した上で、太陽光発電事業の工事中に災害が起きやすい背景には、災害対策のノウハウが少ない新規参入の業者が多いことなども考えられるといいます

 

1割犠牲にして9割とるのか

1割もあってはならないのに