ロシアの兵士は、ハルキウにあるウクライナで唯一の植物遺伝資源センターを完全に破壊しました。

これは、ユリエフ植物育種研究所の主要な研究者である農学博士のセルゲイ・アヴラメンコによって発表されました。

彼は3月に種を蒔く予定であると強調したが、ロシア軍は施設を攻撃し始め、「すべてを灰に変えた」。この銀行は、数百年前のサンプルを含む世界のコレクションを保持していました。それらを復元することは不可能になります。

「種はすでに播種の準備が整っており、3月からスタッフがコレクションを播種しています。『ロシアの平和』が到来した後、この大群が到来すると、すべてが灰に変わった。何万ものサンプル」

「これは世界のコレクションです。数百年前の品種を含み、復元することはできません。ここは地獄で、アルミが浮かんでいました。すべてが燃え尽きた」とアヴラメンコは言った。

アブラメンコ氏は、この領土には兵士やテロリストはいないと述べたため、ロシア軍は意図的に科学機関を狙っていました。

「これは純粋に科学的な機関であり、意図的に破壊され、植物の遺伝資源の銀行が保管されていたまさにその場所を標的にした」と科学者は述べた。

銀行には長い歴史があります。それはドイツの占領の間でさえ生き残った。ドイツ人はその価値を理解していたので、ロシア人とは異なり、それを破壊しませんでした。

「ヒトラーの時代、ウクライナ全体が占領されていたとき、ドイツ人はこのコレクションを破壊せず、代わりに、子孫が必要とすることを知っていたので、何かを保存して隠そうとしました。各国の食料安全保障の問題だからです」

「ロシアを含む世界中のブリーダーが、この遺伝子プールからサンプルを注文して受け取り、その地域に適応した独自の品種を作成した」と科学者は述べた。
 

 

 

 

チェルノーゼムを有する農業大国ウクライナが

保管してきた植物種子

世界の財産そのものも破壊するかとちょっと朝めまいが

 

そしたらー

ヴァヴィロフコレクションが含まれてた可能性が疑われてて

そうじゃなくてもこの暴挙は許せんってのに

 

ロシアとプーチンは

世界の敵だろさすがに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

YouTubeでも見られるんで是非流し聞きでもいいから

 

 

 

神を拒絶した国、ソビエト連邦において生まれた「ルイセンコ農法」の興亡に関するお話です

 

即効性ある結果のみ求めるソヴィエト指導部がとびついたルイセンコ農法
棄てたのがヴァヴィロフの地道な研究

 

 

 

この研究所はサンクトペテルブルクにある

世界最大規模の遺伝子バンクがロシア国内にあるので

ウクライナにあるものはすべからく焼却して

ウクライナに貢献する芽を一切残すなということですかね

 

ロシアとプーチンはウクライナとその痕跡を

徹底的に地上から消去したいらしい

現代日本において科学に対する成果に重点が置かれ、基礎分野に対する投資が縮小している傾向にあります。
この動画は直接的には効果を感じ難い、基礎分野の需要性を分かり易く示してくれていると思いました。
素晴らしい動画をありがとうございました。

真面目な人(ヴァヴィロフや研究所スタッフ)が辛い思いをして亡くなっていくのが悲しすぎました。
現代でも扇動するのが上手い人が評価されがちなので、気を付けながら生きようと思います。
素晴らしい動画を出して頂き、ありがとうございました!

権力が科学者に「早く成果を出せ!!」と無茶ぶりをして、それに答えられる(若干無能な)科学者が幅をきかせるという流れ、ほんと怖いな……

素晴らしすぎる。こんなものが無料で公開されていいのか。。。

偉大なヴァヴィロフさんと研究所のスタッフの皆さんに哀悼を
素晴らしい功績を伝えてくださった投稿者様に敬意を