1603年頃、イタリアの靴職人でアマチュア錬金術師のヴィンチェンツォ・カシアロロは、ボローニャ近郊のパデルノ山の斜面で見つけた密度の高い鉱物を錬金して金を作ろうと試みた。

 残念ながら、彼が期待したように金が生成されることはなかったが、かわりに面白いものが残された。それを日の光に当ててから暗いところへ持ち込むと、光ったのである。

 当時は見向きもされなかったが、環境に配慮したエネルギー源が求められている今、このような蓄光材料は、将来、照明にかわって都市を照らし、しかも涼しくしてくれる大きな可能性を秘めているという。

 

 

これぐらい使えるものであってほしいな

 

 

靴職人がアマチュアで錬金術

誰に学問習ったんでしょうね

 

 

日本のマンガはほんとにすばらしい