2021年は、地球の自転がもっとも速い年になるかもしれません。
パリに拠点を置く「IERS(国際地球回転・基準系事業)」の公式データによると、地球の自転は過去1年で急速に速くなっていることが判明しました。
私たちの生活は「原子時計」によって運行していますが、この時間は、地球の自転(太陽の動き)にもとづく「太陽時間」と足並みをそろえなければなりません。
そのため、タイムキーパーたちは「原子時計から1秒引く」という史上初の試みを検討しています。
ところが、2020年に突如として長年の傾向が逆転し、地球の自転が24時間より短くなり始めたのです。
もし次にうるう秒の調整がされるなら、2021年6月30日になるとのこと。
また、地球の自転速度が上がっている原因はよくわかっていません。
2015年に『Science Advances』で発表された報告(英文)によると、「原因の一つに地球温暖化があげられ、氷河の融解が進むにつれて、地球上の質量の大きな再配分が生じ、自転を速めている可能性がある」とのことです。
ど素人にはそれを原因とする意味が分かりません
もっと根本的なところで変化起きてるんじゃないのでしょうか
こういうこともありますし
カラパイア@karapaia
カラパイア : 地球の北極軸が急速にシベリア方向に移動。予定より1年前倒しで世界磁気モデルが更新される。 https://t.co/CkWP78l5Q1 https://t.co/B1fJH5ZxPm
2019年12月20日 09:05
谷謙二/TANI Kenji@ktgis
講義資料の更新で、2020年の磁北極の位置を追加したら、2015年は西経だったものが東経に移動していた。京都大学大学院理学研究科附属地磁気世界資料解析センター https://t.co/T87QeK0S4d https://t.co/BijGWcFrCu
2020年08月03日 18:34
宇宙天気ニュース@swnews
[記事] 太陽風の速度は290km/秒へ下がっています。 https://t.co/nz3uQ0VcAR #swnews
2021年01月11日 13:02