山鳥毛のクラウドファンディングもですが
不明だったり個人所有で先行き危うかった刀剣が
こうやって表に出てくる
刀剣乱舞が作り出したムーブメントは
日本文化保存に関して歴史に残る影響力示してる
現在進行形
名高い佐竹本三十六歌仙絵巻分割もひどい話で
三井の益田鈍翁ももうちょっと後世のこと考えんと
大正六年と言えばまだ不況前
なんでそういうことになったんだろう
soubi@soubi422
いきさつを書いてなかったので書く。 まず、八文字長義の現在の所在は、 東京都内の刀剣専門の古美術商「飯田高遠堂」さん。 先日直接参ってうかがったところ、昨年内にある筋から入手するに至ったらしい。(リプ欄続く… https://t.co/sW1RWuSkoD
2020年01月20日 23:29
soubi@soubi422
それが今年になってネットに情報が上がった。 「八文字長義」と言えば、旧秋田藩主佐竹氏の御家名物刀剣。 山姥切長義(本作長義)と刀工を同じくする刀。 その切れ味にまつわる逸話も華々しい。 でも、重文でも国宝でもないので海外に持ち出そうと思えば持ち出せてしまう。そんな特別重要刀剣。
2020年01月20日 23:29
soubi@soubi422
佐竹家には「野狐丸」っていう号の古備前友成の作とされる太刀も伝わっているけど、 八文字長義と一緒に辻兵に買い取られたらしく、その後の所在は不明。(ここまで伝聞) 友成作だとしたら鶯丸の兄弟ということになるのかなぁ。
2020年01月20日 23:44
soubi@soubi422
RTがんがん伸びてて恐れ入ります… 山姥切長義(本作長義)の兄弟の八文字長義も、 鶯丸の兄弟の野狐丸友成も、 国宗はとうらぶにはまだ実装されてないですが、夢切り国宗も、 いずれもめちゃめちゃ面白い逸話を持つ、格好良い秋田藩の刀です。 これを機に知っていただけたらうれしいです。
2020年01月21日 15:14