イギリスのガーディアン紙は5月11日、2020年東京オリンピックの招致委員会側から、
多くのスキャンダルが報じられた国際オリンピック委員会(IOC)委員側に、130万ユーロ(約1億6100万円)が渡っていたと報じた。
同紙は「東京が選出された過程に深刻な疑義がわき上がった」としている。
http://www.huffingtonpost.jp/2016/05/11/tokyo-2020-bribe_n_9918732.html

東京五輪招致の「疑惑」否定=菅官房長官
http://jp.wsj.com/articles/JJ11663693857511163449118762054713195054271

この人物は、IOC委員で、国際陸上競技連盟(IAAF)前会長のラミン・ディアク氏。同紙によると、招致委員会またはその代理人とみられる名義で、
シンガポールの秘密口座に直接振り込まれたという。この秘密口座は、「電通スポーツ」の代理人を務める人物が管理しており、ディアク氏の息子、パパ・マサタ・ディアク氏らに渡ったとみられる。

ラミン・ディアク氏は、東京オリンピック開催が決まった2013年9月にはIAAF会長も務めており、国際スポーツ界に大きな影響力を持っていた。
金銭の授受については、フランスの捜査当局がすでに把握しており、父親のディアク氏はフランスからの出国を禁じられているという。

 

2015年に浮上した陸上界のドーピング問題を受けて国際陸連会長を辞任したが、ロシアの選手がドーピング検査で陽性になったことを明らかにしない代わりに、少なくとも20万ユーロを受けとった疑いが持たれており、同年にフランスの捜査当局が捜査に乗り出していた

 

もう永遠にギリシャでやったらよくない?
経済も生き返るやろ