11月24日
東京の天気予報は大雪!
11月なのに!?
じゃあ、1ヶ月くらい早いけど、スタッドレスタイヤの装着をしておきますか。
モノタロウで買ったツナギを着ます。
作業するときにはイイね。
セレナに初めて取り付けます。
先ずは、ホイールに養生テープで付いている位置を書いておきます。
右前 とか 左後 とか。
油圧ジャッキ。
この黄色い取っ手はプラスチック。
今回の作業で折れました・・・
鉄で作れよ!
大橋産業製です。
3000円くらいだったかな。
プラス、1000円くらいのゴム製の台座を装着します。
別売りじゃなくて標準でつけておいてくれればいいのに。
対角線に車輪止めをします。
こいつも1000円くらい。
スパーダに装着していたスタッドレスタイヤ。
十字レンチは1500円くらいだったかな。
【アルミ】KIRCHEIS 15x6.0 +50 114.3x5 GM/POLISH
【スタッドレスタイヤ】ATR SPORT Winter 101スタッドレス 195/65R15インチ
インセット +50 ってのが問題でした。
インセットとは、リム幅の中心線と、ホイールを取り付ける軸受けとの距離。
ホイール幅の真ん中から、どれくらいの距離にホイールがあるかを指します。
ここで勘違いしやすいのは、普段見えるホイールの外観ではなくて、軸を受ける部分なんです。
この数字が大きいと、キャリパーに干渉しやすいのです。
装着して走ると、ガリガリと引きずる音がしました。
なんと、キャリパーと干渉していたのです。
ほんの少しでしたけど。
これではちゃんと走れません。
そう言えば、ナットを締めるとき、キャリパーと対角線の位置のナットを最後に締めましたが、ネジ山に上手くはまらないで、若干ネジ山を舐めてしまいました。
気のせいかな?
そう思って、グイグイ締め付けてしまいました。
セレナのインセットは +45 らしいです。
これよりも数字が大きいと、ホイールのデザインにもよると思いますが、キャリパーに干渉しやすいと思います。
数字が大きくなるってのは、ホイールの中心点から、ホイールの外側に向かって、軸が当たる部分をさらに削るってことです。
よって、ホイールの外側に軸の受けの部分が近づくわけですから、キャリパーなどのスペースが少なくなっちゃうんです。
だから、インセットの数字は少なければ少ないほど、キャリパーなどのスペースは広大になります。
でも、その分、ホイール(タイヤ)が車体からはみ出しちゃうってことです。
多少余裕をもって、車の設計はしているんでしょうけどね。
でも、+45 が指定で、+50 がアウトというのはシビアですね。
ノア・ヴォクシー、ステップワゴンとサイズが違うってことは、乗り換えの時、相当面倒臭いです。
そのたびに買わなきゃいけないし。
ってことで、せっかく持ってるスタッドレスは売却しに行くのであったのだ。