昨日のカープ大本営・中国新聞に期待の2年目・斉藤のことが載ってました

今季はウェスタンでもパッとせずわずか6試合の登板、防御率は5.84

制球も悪く数字が上がらない

ここひと月以上は実戦から離れ、投げ込み、下半身強化に努めていたとか

先日、社会人との練習試合に登板、1イニングを無失点

しかし、最高球速は143キロ止まりだったようです

150キロ超の速球が斉藤のセールスポイントなんですが淋しい限りの球速です

 

カープの若手投手はドラフトで入団してきた時には150キロ超の速球を投げていても2軍で指導されているうちに何でか知りませんが?軒並み球速がダウンしているのですよ

指導法がよくないのか?

選手のポテンシャルが低くなったのか?

制球面を気にしすぎ(注意されすぎ?)でそうなるんでしょうか

 

そういえば、薮田投手(現新潟のファームチーム)や岡田、矢崎も四球が多く首脳陣も苦言を呈したりで制球面を気にしすぎると球速が落ちて打たれて結果を残せなくなってしまった

ここはひとつ視点を変えて、「四球を出してもランナーを返さにゃエエ」と割り切ってはどうですかね

矢崎は四球を出しても…的にピッチング哲学を構築して見事開花しました

薮田もそういう感じで割り切っていけば結果が違っていたかもしれない

首脳陣もあまり四球でやいのやいの言わず、その投手のタイプ・特性に応じた指導やアドバイスをしていけば少なくとも現状よりは良い状況になるような気がしますが…

斉藤も岡田も矢崎的思考を導入してみるとエエのかもしれません

素人ながらそんな気がするもんですから……