みなさん、こん○○は
私は、現在、インフルエンザに罹患してしまい、自宅療養中です。
しかし、熱もすっかり下がり、食欲も回復しています。
いやー たぶん久しぶのインフルと思いますが、
あんなに、下肢の脱力感(教科書的には関節痛とありますが、私の場合は脱力感でした)
頭痛、熱には驚きました。
病院に受診し、鼻から綿棒を突っ込まれ、(普段はする側ですので、こんなに痛いものとはおもいませんでしたが・・・) 10分後の迅速検査で見事にA型が出ました。
その結果、タミフルが処方され、その日の夜に内服した後、下肢の脱力感は消え、解熱方向となりましたが、タミフルの効果は、私にとって絶大でした。
当初は37度4分ぐらいでしたが、悪寒が強く、「これが、セットポイントが上がっているんだなー」と実感しました。
少し、体温管理について、詳しく話しますと、人間は体温調節中枢が視床下部にあります。この調節中枢が、今回、私の場合、インフルエンザウイルス(化学的刺激)により体温調節中枢を刺激したことにより、セットポイント(通常37度前後)が上昇。そのことで、37.4度ではセットポイントが低いので、低体温と判断して、末梢血管は収縮して悪寒が生じたと考えます。
この時のケアとしては、クーリングを行うことで、体温を無理やり下げようとするので、シバリングの誘発や、酸素消費量や代謝を増加させてしまいます。ですので、この時期はクーリングではなくて、保温を行い、クリティカルでは、尿量、尿比重、脈拍数、脈圧をチェックし、尿比重も高く、頻脈、拡張期血圧上昇を認めた場合は、Drに報告して、IVCの計測を行うなどして、脱水の有無を調べるべきと考えます。
さて、受診した病院からは、タミフル、去痰剤、風邪薬、解熱鎮痛剤、消化剤をいただきましたが、37.4度の時は、解熱鎮痛剤以外の薬を服用しました。なぜなら、セットポイント上昇中は、生体の免疫反応を高めている(生体防御反応)時期でしたので、その時期に、解熱鎮痛剤を服用することは、免疫反応を阻害すると考えたからです。
そのあと、38.6度まで最終的には上昇しました。その時期になると、今度は逆に暑くなりだしたので、その時に、解熱鎮痛剤を服用することにしました。
この時期のケアとしては、上記で述べたバイタルサインの測定、脱水予防(水分摂取を促す等)、安楽の目的でのクーリング、こまめに、汗などをふき取ることだと思います。
簡単な体温管理を書きましたが、ICUなどの場合、患者は口に出すことが出来ません。我々、看護師は、37.5度以上だから氷枕1個などのルーチンワークではなくて、しっかり、こまめに、熱を測り、熱型表を見て、今、どの時期かを見極め、医師に報告し、対応を図ることが必要と思います。
今回は、まじめなお話をさせていただきました
みなさん、メリークリスマスです。
私の方は、現在、5時前。出勤前に、1月中旬~末までが締め切りの執筆、勉強会の資料作成などなどがあるために、早起きしてます。
おまけに、今日は深夜入り。明日も深夜
クリスマス気分にはなれません。
まあ、こども達も受験勉強で塾なので、今年は仕方ないですなー。
みなさんはどんなクリスマスですか?