箱根からの富士山
年が明け、2024年となりました。
自然の災害も、突然の事故も、正月であろうが無かろうが、情け容赦なく突然に起こるのですね。
亡くなられた方々に心からお悔やみ申し上げると共に、被災された皆さまにお見舞いを申し上げます。
そして、いまだ安否の確認がとれない方々が多くいらっしゃるそうです。
1分1秒でも早く、ご無事の確認がとれますように。
写真は年末の箱根に富士山を見に行った時のものです。
冬のサーファーたちを、車中から身震いしながら眺めたあと…
道は右に逸れ、車は山間部へと突き進みます。
道々で追い抜いたランナーたちは、おそらく箱根駅伝に出場する選手なのでしょう。
みんな、がんばれ〜〜と、心の中でエールを送っておきました。
箱根湯本駅を通過。
箱根の山登りで早くも渋滞発生! (←朝早く出てきたのに!?)
と思ったら、倒木が道を塞いでしまっていたようで、お巡りさんが対応してくださってました。
車窓から撮影した仙石原のススキの草原。
季節外れでも、陽が昇っている時間帯ならばもっと綺麗だったでしょうね。
『恩賜箱根公園』に車を停めて、高台に登ってみました。
手前の山が少々邪魔だけど…
冠雪の富士が凛々しくまぶしい!
冬の富士はくっきりハッキリと見えて気持ちいいです。
しかしながら、あまりの寒さに『湖畔展望館』に一旦避難。
中は暖かかったけど、強風のためテラスが閉鎖。
『弁天の鼻展望台』まで頑張ってみました。
景色はあまり変わらずでしたが、ちょうど芦ノ湖に海賊船が航行しているところが見えました。
車に戻り、さらに高地を目指します!
標高1,011mの大観山展望台に到着。
手前の山に隠れることなく、左右の裾野の広がりが美しい富士山。
が、しかし、芦ノ湖の見え方に満足できなくて(←贅沢ですよね💦)道すがらに見えた絶景ポイントまで戻ることにしました。
『天閣台』という石碑のある場所に僅かですが駐車できるスペースが確保されていました。
ここからの景色は樹々に目隠しされていて富士山が見えません。
気付かずにこのまま立ち去ってしまう方もいらっしゃるようですが、天閣台から右に100mほど歩いたところに絶好のビュースポットがあるのです。
雄大な富士山と広く大きい芦ノ湖が一望です。
ダウンを着ていても寒くて手が冷たくて仕方なかったですけど、この景色が見れたことに満足しました。
そこから大涌谷の方へでも行ってみようかと思いましたが、すでに道々は大渋滞。
駐車するどころでもなく、食べてみたかった“湯葉丼”も諦めて、そそくさと小田原まで帰ってきてしまいました。
仕方なく(←失礼)辿り着いた小田原城。
以前来たことがあるので外から外観写真のみ。
小田原おでんの店も予約でいっぱいとのことで門前払い💦
駅周辺も歩いてみましたが…
結局食いっぱぐれて、どこぞのバーミヤン🍑でラーメン食べて帰途につきました。
お土産は小田原駅構内で調達したお菓子と蒲鉾です。
撮影日: 12月17日
ari-kaz