南房総一泊旅②千倉館 | ☆ ディズニーシー風景写真 ☆

南房総一泊旅②千倉館

この日お世話になったのは、南房総・千倉温泉『千倉館』さん。


初めて泊まるお宿です。


 



和モダンなロビーはインテリアデザイナーの内田繁氏によるもの。


このときはさりげなくクリスマスツリーも飾られてました。


 



ソーシャルディスタンスということで、自分たちの荷物は自分で部屋に運びます。


エレベーターでなく階段で…。


パソコンやら何かと荷物が多い我々…えっほえっほです😅




お部屋に到着。


広く機能的、シンプルだけど贅沢な雰囲気。


ふっかふかで肉厚な半纏の横にアルコール消毒スプレー。


 

 


美しく調えられた浴衣にタオル、そしてお洒落な籠バック。


 



お部屋はこんな感じ。


(ベッドサイドの灯りを点けて写真撮ればよかったなぁ…えー)




和と洋が融合したナチュラルテイスト。


ベッドも大きく、ゆったりと落ち着ける空間でした。


こちらのお部屋も内田繁さんがデザインされているそう照れ


 


部屋の窓の向こうに檜の露天風呂。


 

素敵な大浴場もありますが、今回はこちらのお風呂をメインに使わせていただきました。


備え付けのシャンプーがエラく高級だったから、じっくり使いたかったのだけど、夜の海風が吹く中での洗髪はあまりにも寒過ぎました😓




パウダールームもお洒落。


 



トイレは憧れのTOTOネオレスト♪♪


自動でフタが開閉するタイプびっくり


操作ボタンもシンプルできれいなデザインウインク


 



部屋からの眺望。


静かな流れの川尻川と、その先に広がる南房総の海。


朝焼けが楽しみ照れ


 



敷地内を散策します。


 

 


私たちが泊まった洋室の建物と日本建築の離れとが融合した不思議な佇まい。


 



南国の植物とのコラボも南房総ならではの景観。


 

 


かの松本清張氏が小説を執筆した和室もあるそうな。


 



提灯とか、ブルーとグリーンのイルミネーションとか…ちょっと独特。

 

 



楽しみにしていた夕食がこちらチュー





先附の嶺岡豆腐と なまこおろし和え。





前菜 太刀魚笹巻寿司、衣かつぎ、ふくさ玉子、合鴨燻製、海老漬け など。





房州産の鮮魚たちニコニコ





コリコリ食感のさざえ、舌の上でトロける濃厚本鮪。





白身も旨し! しまあじ、かます、石がきだい。


 



伊勢海老の具足煮。


身はプリプリ、味噌も甘くて美味しかった。




 

赤やがら蕪鍋、鯛の唐揚げ、かれい朴葉包み焼。


 



これらを地酒『館山城』と共に。


 

 


 


〆のデザートは蓬白玉みつ豆。


 



先着順で囲炉裏端での炭火焼きを楽しむプランもあって、そちらがかなり魅力的でした。


残念ながら我々は申し込みが遅く会食処での食事となりましたえー


ま、こちらも美味しくて満足しましたけどね。


 

 


食後に再度庭園を散歩。


提灯のレトロな明かりが味わい深かったです。





ちなみに朝食も品数豊富でお腹いっぱいになりながらキレイに平らげました。





早起きして見た窓からの朝焼け。


 



わざわざ海岸まで歩いて行ってみたのだけど、ちょいと早く行きすぎたみたいで、なかなか陽は昇ってくれず、ただただ寒いばかり🥶


 



徐々に水平線がオレンジ色に。

 

 

 


しかしながら、太陽が昇ったのは思いのほか遥かに右手の分厚い雲に覆われたエリアから。


ちょっとガッカリして旅館に戻りました。


 



その後、厚い雲から姿を見せた朝陽。


雲があろうと無かろうと、昇る朝陽の何と神々しいこと!


冷えた身体を包み込むような温かい色合いの美しい光でした。



③に続きます。


ari-kaz