
ブログネタ:今夢中になっていること
ウォークスオペラでは伝え方の基礎となる五立て
、および演技上での「貫通(かんつう)行動」を特に重視しております。「こういう理由があるからこそ、こう行動し、そう行動するからこそ、ここに至る」という一連の感情の動きに対する表現の精密さを、稽古の1/3を割り当てて身に付けて頂いております。
とはいえ貫通行動を行うためには、様々な心の動きとそれに対応した表現力が必要です。
特に多くの新人演者が苦手としているのが「柔軟性」でして、先日の稽古では、3文字エチュードを徹底して行いました。3文字エチュードは、3音(拗音・発音は含まない)の言葉を発したら、別の誰かが言葉を発し、物語を作るものです。
女1「ちょっと~」
女2「答え」
女3「出して」
男1「あの~」
女2「絶対」
女3「あん?」
女2「あたし!」
女1「…あたし♪」
女3「はぁ?」
男1「だから~」
写真では、「三人の女性に言い寄られている男性」という設定の下、女性陣に責め立てられアタフタするしかない男性の姿が目に付きます。縛りのある環境下、どれだけ楽しく芝居に興じられるか。こういった積み重ねが、貫通行動をより洗練させてゆくと考え実施しております。
つまり今熱中していること、それは、「芝居の洗練」です。
