
いやあ、仕事が忙しかったせいもありますが、ここ2か月ほどすっかりブログをほったらかしにしてしまいました。
勤めている会社ではいわゆる納会はなく、夕方のミーティングでそのまま仕事納めだったのですが、カミさんの会社では納会兼忘年会があったため、夕刻は子供たちの面倒をみてました。
夕食は子供達の大好きなかっぱ寿司に行きましたが、当人は車の運転があるため、その場ではノンアルコールビールですませて帰ってから晩酌することにしました。
そんなこんなで、一人納会の酒として開けたのが、このジャック・カシューのVR村名2009です。
一応、「ラヴィオーユ」という畑名付きです。
自宅でこのクラスのワインを開けるのも久しぶりだったので、ワクワクしながらキャップシールを開けると、コルクの上の方にカビが付着していました。そして、栓を抜きにかかったのですが、これが結構堅くて栓がなかなか抜けません。ようやく栓を取って注ぎ口から香りを嗅いでみると、さきほどのカビのにおいがついているのか、変なにおいがします。
この手のケースって、かなりの割合でハズレボトルなのでちょっと不安になりましたが、グラスに注ぐと、一応健全なブルゴーニュの香りがしたので、まずは一安心しました。
その香りは、かなり野性味のある肉とスパイス香が強く、最初はクラクラしましたが、時間が経つにつれて穏やかなピノの香りになってきました。
口当たりは、さすが優良生産者の村名だけあり、滑らかでエレガントです。直後はかなり野性味のある個性的な感じでしたが、時間が経つにつれてこの村らしい大らかな果実味が出てきました。まだ若いのですが、わりとすぐに楽しめるのは、2009年というヴィンテージの特徴ですね。
この銘柄はカシューの中でも人気がイマイチで、楽天でも在庫があるようですが、買って損は無いと思います。