■運命学が生まれてきた歴史
中国占星術が現在のように、体系化されたのは明の時代だとされています。
それ以前は、陰陽五行哲学といった内容が中心だったと考えられます。
さて、明の時代、中国では科挙の試験に合格し
(今で言えば、国家公務員上級職)官僚になることが最大の出世であり、
身分の低い者がその生まれた環境を大きく変えることができる唯一の手段でした。
そういった時代ですから、自分の子供が生まれるとすぐに、
仙人(運命学を極めた人)のところに行ってその子の将来を
占ってもらって教育方針を決定したと言われます。
■四柱推命 本場中国ではビジネスで使われるのが最も多い
四柱推命の使われ方は、極めて現実的であり、ビジネス的であり、
社会的な成功を占うものの術として理論が発展してきた歴史があります。
中国の運命学の流派は、明の時代に開祖したものが多く、
現在まで10代から20代目の党首によって代々理論が練り上げられてきました。
一方、日本には、明治時代に阿部泰山先生が文献を翻訳することによって
四柱推命を広める功績を残しましたが、現在の日本の運命学の使われた方は、
男女の相性や結婚といった分野が多く、本来の使われ方はほとんどされていません。
■命・ト・相 占術の一つ
四柱推命は、中国占術の一つです。その中でも「命」の中でも
人気の高いのがこの四柱推命です。
ちなみに、この様な部類に分けられます。
命: 四柱推命・紫微斗数・奇問遁甲
卜: 易学
相: 手相・人相・名相
日本でも人気の高いのが、手相や名相(姓名判断)です。
印鑑販売の方等は、この名相を勉強されているケースがほとんどです。
ですが、中国では「四柱推命」「紫微斗数」の人気が高く一般的です。
そして、八字風水として人気を上げているのがこの「八字=四柱推命」なのです。
■運命学の帝王 ご存知でしたか?
四柱推命は個人の出生情報に4つの基本である
『年、月、日、時間』の情報を用いて、古代中国の宇宙観である
『万物は金・木・水・火・土からなる五つの基本要素』から、私達の人生や運命を鑑定。
これらの要素の関係・法則から、将来の予測を行うのです。
簡単に述べると、こうなります。
生年月日+生れた時間で、運命が分かる!!
誕生日を基にした個人の運命を占う卓越したシステムで、
運命ともいえるバイオリズムから性格・運命をひも解く事が出来るものです。
また、その的中率の高い事から、「占術の王」と呼ばれ、
中国のビジネスにおいても、風水+四柱推命は密接な関係を持っており、
人事や商談関係において利用される程です。
この学問の凄さは、先天的な命の正確さであり、
人の運気の浮き沈みを明確に示す事が出来る事です。
その為、風水と切っても切れない縁を持っており、
運気とのバランスを見るのにも使用されます。
共通項は『五行』であり、ともにこのサイクルを元にします。