ぼるです。




自然のある、人気のないとこ行きたい!




にんきじゃないよ、ひとけだよ。




人気(にんき)はあるけど人気(ひとけ)のないとこ!




同じ字面なのに、陽キャ感と陰キャ感すご。



ほぼひきこもりの陰キャぼるは




ネットで検索するも




だいたい行ったことあるか、遠すぎ。




悩んだ挙句、行ったことある近場のとこ行くか!




最寄りの私鉄の駅に向かうも




駅の周りに人が多いのすら嫌やなーーっと思いつつ歩を進め




左:人多め私鉄



右:人少なめJR




の分かれ道に差しかかったところで




行き先は左の駅にもかかわらず




右や!




と直感で決めて(ひとけ少ないからだろ)




迷うことなく右折。




駅に着くと、電光掲示板に〇〇線(人多め私鉄の路線)が



ただいま運転見合わせ中です。の表示が。




おおっこっちでよかったじゃん!

信じてよかった!




しかし行き先どうしよ?




ひとまず落ち着くため、トイレで用を足し、新たに行き先を検索。




この路線で行けるとこはっと、、、




やばいっ行きたいとこない!




もう改札抜けてしまったし、後戻りはできない。




なんかないかっ!?と必死でGoogleマップを探す




若かりし頃の、飛び込み営業的な怪しい物売り妖怪時代の経験が役に立つ。





「怪しい物売り妖怪」というワードがピンときたあなたにおすすめ!!


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『人間修行がはじまる』こんにちは。ぼるです。これは10年以上も前のお話。音楽・雑貨・海外好きなあなた!未経験からチャレンジOK!数年後にはあなたも独立して楽しく自由を手に入れよう♪…リンクameblo.jp







その頃、最寄り駅のきっぷ売り場の路線図を見て




ペアの先輩と一緒に、今日ここ行こうぜって決めるスタイルだったもんで




焦りつつも内心は意外と平常心。





すると、鍵穴の形を発見。




おおっ!古墳や!




そういえば古墳て行ったことないかも!




前方後円墳!




教科書でしか見たことないやつ!




古墳といえば、仁徳天皇陵!







何した人とか知らんけど、こんだけでかい墓作らせるとは、相当なお偉いさんや!




にんとくさんとこ行こ!




JRで行けるけど、結構遠いな。




しかも古墳って、上から見たら鍵穴の形でおおーーってなるけど




横から見たらただの森だよね




っていう情報インプットされてるし




若干の躊躇はあったものの




ひとけのない自然行きたい!という目的には合致していたため

(にんきはたぶんある、世界遺産らしいし)




にんとくさんへ行こうと決めた。






長旅になることを覚悟し電車に乗り込むと




ママ「〇〇ちゃん何がいい?

みかんか、ぶどうか、青りんご」




子供「青りんごっ!」




片耳で聞きながら

(その中なら青りんごだよねー、ぼるちゃんはチューハイも青りんごが好き)




勝手に子供と脳内会話する怪しいぼるおばちゃんは




家族の親戚みたいな感じになりながら




電車を乗り継ぎ、1時間程かけて到着。


 



電車を降りると、暑い、とにかく暑い。




一旦隣の大きい公園で休もう。






公園の中に日本庭園があるらしいから行ってみよう。




でかすぎて迷い、日本庭園見当たらずあきらめる。




よし、古墳へ行こう。





この時点で結構歩いて、暑くてつらい。





正面に鳥居のある拝所があるらしい。







古墳自体がパワースポットらしく、拝所はとくにパワーあるそうな。




柵の前に座って瞑想してる人がいる。




やっぱパワーいいんだろう。




近づいてもパワーがいいのかどうなのかわからん。




とにかく暑くてそれどころじゃない。




数秒で拝所を離れ、外周へ向かう。




どっち周りで進もかな?




やっぱ拡大の左周りっしょーー!




人生拡大していきたいしーー!




よし、左回りに進もう。




歩き始めるも、外周は柵に覆われ、古墳はお堀に溜まった水にぐるりと囲まれているため




緑の自然部分からは遠い。




遊歩道みたいになっている道をひたすら歩く。



やはり古墳感は感じられない。




10月なのに、とにかく暑い。






だがいい感じの鳥さんがいた





カッコいい。




鳥さんにパワーを頂き




ひたすら修行のように歩く。




途中




「介護センター青りんご」




の看板が目にとまる。




なんか今日は青りんごだなと思いながら通りすぎる。





途中車がビュンビュン走る道沿いを過ぎ




体力と精神力が死にかけてたところに




目の前を白猫さんが横切る。




一瞬で通りすぎてどっかに行ってしまったと思ったら




もう1匹いた!









円形の段差のあるところに、顔だけぴょこ!



はぁーー癒される。



さらに青とんぼさんがすぐそばに止まった。






しばし白猫さんと青とんぼさんにパワーを頂き



そこからの道のりは一気に涼しく快適になり



気持ちよく進む。



あと少しで一周だ。



約2.8キロの外周を歩き終えた。



駅まで戻り、古墳の形したあんぱんのあるパン屋さんを求めて向かったが




閉まってて残念。また来よう。




ところで今日の青りんごはなんだったんだ??と思い調べてみると






安藤忠雄さんのオブジェが出てきた。



兵庫県立美術館にあるそうで



アメリカの詩人サミュエル・ウルマンさんが作った「青春の詩」から着想し、作ったオブジェだそうだ。



安藤忠雄

サミュエル・ウルマンは「青春の詩」の中で、青春とは人生のある期間ではない、心のありようなのだ、と謳いました。

失敗を恐れることなく困難な現実に立ち向かう挑戦心。

どんな逆境にあろうとも、夢をあきらめない心の逞しさ。

身体・知性がいかに年を重ね、成熟しようとも、この内なる若さをさえ失わなければ、人は老いることなく生きられるというのです。

いつまでも輝きを失わない、永遠の青春へーー

目指すは甘く実った赤リンゴではない、未熟で酸っぱくとも明日への希望に満ち溢れた青りんごの精神です。 



かーーーーっ!忠雄ちゃん、いいことゆうねーーっ!


青春

青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。

優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、
安易を振り捨てる冒険心、こういう様相を青春と言うのだ。

年を重ねただけで人は老いない。
理想を失う時に初めて老いがくる。
歳月は皮膚の皺を増すが情熱を失う時に精神はしぼむ。

苦悶や、狐疑、不安、恐怖、失望、こういうものこそ
恰も長年月の如く人を老いさせ、精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。

年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。

曰く「驚異への愛慕心」空にひらめく星辰、
その輝きにも似たる事物や思想の処する欽迎、事に處する剛毅な挑戦、
小児の如く求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。

人は信念と共に若く、疑惑とともに老ゆる。

人は自信と共に若く、恐怖とともに老ゆる。

希望ある限り若く、失望とともに老い朽ちる。

大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、
偉力と霊感を受ける限り人の若さは失われない。

これらの霊感が絶え、悲歎の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、
皮肉の厚氷がこれを固く閉ざすに至れば
この時にこそ人は全くに老いて神の憐れみを乞う他はなくなる。




くうーーーーっ、ウルマンさん沁みるぜっ。



最近急速に身体に老いを感じ始めているぼるには、沁みすぎるお言葉だ。



しかし身体の老いとは反比例し、人生の中で最も希望が出てきているタイミングなのだ。



なぜか希望に満ち溢れている!



身体は老いても、精神は老いてないぞ!



恐怖や失望なんぞ、今に始まったことじゃねえ!


そんなもんはただのスパイスなんだぜ!



人に会いたくないとか言ってる場合じゃねえ!



もっと人生拡大してえんだろ!?



学生時代に叶わなかった青春してみたいんだろ!?



希望に突進していけ!



青りんごの精神で、未熟なまま進め!



うえーーーい!



次の日青りんご食べたくなってスーパーで青りんご買ったけど



帰ってよく見たらけっこう黄色く熟れてて、甘くてうまーーってなった



味覚がおこちゃまの未熟なぼるちゃんでした。