ぼるです。




ミステリーな夢を見ました。




よく夢にありそうな、いたって普通の夢ですが




これ前に絶対見たことある!




というデジャヴる夢だったのです。




その内容はというと……







私が『八千代』という3人組のアイドルグループで活動している。




メンバーは、初期『dream』の橘佳奈ちゃん。一番右の子。







立ち位置右の長袖長ズボンクール系の子。


(2000年1月1日デビュー&発売の曲らしいが、久々聴いたら曲もPVもスーパークールじゃないかっ!懐かしさにも泣けるっ!)




もう一人のメンバーは同時代のハロプロにいそうな元気な茶髪ボブ、笑うと目が三角になる系の子。




そして私。




この3名が『八千代(やちよ)』というアイドルグループを結成。




1年数ヶ月で活動終了した幻のアイドルグループだ。




その八千代の演技感強めのPV撮影、もしくはメンバー全員が出演するドラマの撮影かなにかで




ドキュメンタリーに使われているオフショットを切り取ったシーン。




3人とも素の笑顔が初々しい。




私のママも撮影に同行している。まだ未成年だし。


(実際のぼるはママなんぞシャレた呼び名で呼んだことはない。『お母』と書いて"おかあ"である。)




3人とも本名で活動している。事務所の方針だろうか。嘘も屈託もない天使のような笑顔だ。




そのドキュメンタリー映像を見ている私の目線。




そしてそのアイドルグループに所属していた当時に出会った落合扶樹くんが登場。




未成年の私より少し年下だ。






(ぼるの好きなHYDEさんも出演していた矢沢あい原作の映画『下弦の月』に子役として出ていた扶樹くん。)





(その頃からちょっと成長した位の頃だろうか。)



(かわいい。)




お互いアイドルと俳優という立場で




芸能界という波に揉まれながら、ひとときの逢瀬を拠り所としていたのだろう。




扶樹くんが私と枕を交わした時にふざけて撮ったであろう動画を、扶樹くんが見ているシーン。




「〇〇〇〇(私の本名)さんという素敵な人に出会いました。」




動画内でナレーションをしている扶樹くん。




私は完全にすっぴんで上半身裸、布団で身体を隠している。照れながらもジャれあう2人が初々しい。




流出したら問題になるであろうプライベート感フライデー感満載の動画だ。




そして八千代解散により、芸能界を引退した私。




運命のいたずらにより引き裂かれてしまった2人。




だがもう二度と会うことはないだろうと思っていた2人が奇跡の再会を果たす。




離れ離れになっていた間に募った想いを吐き出すかのように求めあう2人。




再び枕を交わそうというその瞬間、下処理を怠っていることに気づく私。




下の方の処理が甘く完全に密林になっている。それに加えてその日は女の子の日真っ只中。




奇跡の再会になるはずが、明らかに私の準備が整っていない。




扶樹くんも呆れている様子だ。




ごめん………… 謝る私。




気まずい2人…………




(そんなこといったってしょうがないじゃないか。密林は謝るが、女の子の日はコントロールできないんだもん!)




そして気まずい雰囲気のまま目が覚める。




…………………





これ、完全に前に見たことあるやつや!




でもラストこんなんだったっけ……??




ラストに納得いってないから記憶を自ら曖昧にしたいのか




ラスト違うパターンも見たいんですけど
>記憶が正しいかのチェック




記憶の正しさチェックよりも、ラスト違うパターンで是非ともお願いします!




という祈りにも似た欲望が勝ってしまっている。




「もう一回ラストだけ別パターンで!」


「ハッピーエンドで!」


「忘れないようにディティールくっきりめで!」





欲望丸出しで二度寝しようとするも寝れず。





何度か夢を司る神様にお願いしたが願い届かず。





もう一回見れなかった時の万が一に備え




この記憶を次世代に残さねば!





との強い使命感でスマホのメモに夢の一部始終をせっせと残すぼる。





それが裏目に出たのか、目がキンキンに冴える。





はあ………ハッピーエンド見たかった……。





扶樹くんをがっかりさせたまま





現実に戻るぼる。




仕方ない、あきらめるしかない。




またいつか、三度目見れたときハッピーエンドパターンのやつであることを信じて。



ハッピーターンのやつを。



次回は是非ともハッピーパウダー濃いめで!

ハートハッピーも入れといてください!


濃くって幸せ♪


濃い濃い来い恋っ!




そんな濃い濃い妄想から我に返ったぼるは




ハッピーエンドにこだわっとる場合じゃないっ!




この夢を二度も!見たことに何か意味があるんじゃないのかっ!




なんか妙にストーリー性強めだし、夢の中の私に共鳴して体感を伴うせつなさを感じるし。




でも霊感の強い人が見るような、予知夢とか前世の記憶がなんたらかんたらとかいう




強いメッセージを伝えるために繰り返し見る夢とはなんか絶対違うと思う。




確実に2回目だが何を伝えたいのか完全に謎。




それとも前に見たことあるという感覚が幻想なのか!?




こんなミステリーなデジャヴる夢は初めての体験なので戸惑いを隠せない。




若干記憶も曖昧かもしれないが、細かいディティールはもしかしたら違うかもしれないが



グループ名の『八千代』は




『鬼千代』だった可能性も否めないが




いや、あの3人は八千代だろう。鬼千代感は全くなかった。




でも八千代だったらコンセプトとしては詰めが甘い気もする。




ドキュメンタリー映像の撮影時の衣装は普通のアイドルみたいなのだったし




八千代だったらもうちょっとこう、日本の伝統を伝える正統派アイドルか




伝統をいじってネタにする巫女カフェ的なとこで働いてる感じの地下アイドルでないとおかしい。




とにかく巫女さんレベルの衣装じゃないと納得しない。





鬼千代だったら、純粋な女の子が事務所から無理矢理鬼側のキャラつけさせられて




その苦悩がドキュメンタリー映像にもそこはかとなく垣間見えないと辻褄が合わない。




しかし素の笑顔の3人からは微塵も感じられなかった。




ドキュメンタリー映像とはいえ、下積みも長くプロ意識の高い彼女たちは、そこでも作られたアイドル像を演じていたのか。




だとしたらプロのアイドルだ。素晴らしい。




もう八千代でも鬼千代でもなんでもいいが




この強烈な夢デジャヴの感覚は絶対的に正しいのだ!




この感覚を他人に絶対に伝えられないのが悔しい。




これがクオリアというものか。

 


人類が抱く問題にまで迫ってしまった。




もしこの夢が伝えたいメッセージがあるとすれば





おまえ他人の記憶に入り込んでねぇ?





実在する人物も登場するし、佳奈ちゃんか扶樹くんか





もしくは両方の記憶を夢で他人の私が体験したのかもしれない。






おまえ脳の記憶バグってねぇ?




これは普段から記憶力というものを持ち合わせているか、はなはだ怪しいぼるには致命傷だ。




完全な勘違いだった場合、ごめんなさいとしかいいようがない。





おまえチャンス与えてやってんのにいつも準備できてなくねぇ?




そのせいで奇跡の再会を残念なものにしてしまった。




扶樹くんには失望されても仕方ない。





おまえあの時履いてたパンツまだ持ってるくねぇ?




これはいい大人なのに下着を新調するタイミングがわからない女だということを浮き彫りにしてくれる。




初めてこの夢を見た10代後半か20代に買ったであろう




中学生が履いてそうなピンクと黒のボーダーのパンツを




二度目の夢の中でもバッチリ履いている。




もちろん34歳になった今でも現役だ。




これをかれこれ10年以上も履いてることを指摘されてしまった。




物持ちいいな。




ていうか超ガシガシ洗ってんのにヘタレないこのパンツの持久力よ!




夢の中でさえ現実をみせつけられる非情さよ。




とにかくこのデジャヴ夢から受け取ったメッセージは




君は記憶力ぽんこつかもね。




君はいつも準備ができてなくて慌ててるね。



 
君は自分以外の何かとつながるということにロマンを感じているね。




君昔はハッピーエンドとかケッ!とか馬鹿にしてたくせに、今ではハッピーエンドを切望しているね。




そんなことよりもっと自分の人生に集中したら?




超現実的なストレート球により負傷しました。




どうかこんな私にハッピーなエンドを与えてください。
















注 : 橘佳奈ちゃんも落合扶樹くん(現落合モトキくん)も全く関係性はありません。


お名前を勝手に使用してしまい誠に申し訳ございません。


ただの気狂い女の完全なる夢の世界のお話ですので関係者様方ご了承ください。