こんにちは。




ぼるです。




最近ジープによく出くわします。





こんな感じの黒ジープ。




外出するたび、あら、Jeep。




ここでもJeep。




昨日は待ち構えてたかのように、信号待ちのJeep。




ぼるは別にジープが好きなわけではありません。




むしろ車に興味ないのでアウトオブ眼中です。




ピースの又吉くんが昔出した本






まさかジープで来るとは。




ジープってなんやろう。




なんか場違いのもので来たことしかわからん。




ジープを知らない頃のぼるには




このタイトルのおもしろさがわかりません。







そして時が経ち2020年1月。




駐車場で目立つ車を目撃。




一緒にいた友人にこれジープだよと教えてもらう。




おーーー!




これがジープかーーー!




たしかにもろJeepって書いてある!








ジープとの出会いを果たしました。




出会ってしまったからには、今までのように無視できない。




一度挨拶してしまったからには




街でばったり会えば挨拶しないと失礼にあたる。




そして何度も挨拶を交わすたび




あれ?




なんかジープが他の女子としゃべってると胸がチクチクする。




この胸の痛みは一体なんなの??




いつのまにかジープが私の中でこんなに大きくなってたなんて。




ただの友達だと思ってたのに。




あの子と楽しそうに喋ってるジープに




嫉妬するまでの存在へと成長してしまったのです。








そしてジープは今日も私の前に現れる。







これは、ジープが私を求めてるのでしょうか。




それとも私がジープを求めてるのでしょうか。




どうか前者であってほしい。




残念ながら、後者なのです。




嫉妬に狂いながらも、どうしても好きなあいつを一目見たいのです。








引き寄せってなんとも単純ですね。




今までもそこら中でジープは走り回っていたはずです。




でもあいつをジープと認識していない間は




私の世界にジープは存在しないも同然。




ただジープに出会ってしまったあの日から




あのゴツい車のあいつ=ジープという名




私の世界にジープがババーーーーン!と存在感を増して現れたのです。






もう出会う前には戻れないのね。




ただただジープに焦点を当てるというだけで



ジープはますます大きくなる。




これ以上大きくなってどうするの。




もう君はじゅうぶん大きいよ。




そうやって世の女子達にいい顔ふりまいてブンブン走り回ってるんでしょ。




もう騙されないんだからね!




こんなことになるならジープになんて出会わなければよかった。




なんて罪な男。




こんだけジープジープ言ってる時点で




ジープの思う壺だということに気づこう、ぼるちゃん。




ジープを知らなかったあなたも、明日からジープの虜。































































































最近よく出くわすではないです。