会計に強くなる

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●有価証券・固定資産


   ※購入代価+付随費用=取得原価 (購入)


   ※有価証券売却益: 取得原価<売却価格

    有価証券売却損: 取得原価>売却価格

   ※固定資産売却益: 取得原価<売却価格

    固定資産売却損: 取得原価>売却価格


   ※公社債: 社債、国債、地方債


   ※株式の利息: 受け取り配当金

     社債の利息: 有価証券利息

   

   ※固定資産: 建物、土地、備品、車両


(購入)

株式10株を@1000で購入し手数料と合わせて現金で支払い

   (借)売買目的有価証券13000 (貸)現金13000

社債10000を売買目的で、額面100円につき98円で購入し、

 代金は現金で支払った。付随費用はなかった。

   (借)売買目的有価証券9800 (貸)現金9800

        ※9800=98×(10000/100)

・倉庫を購入し、仲介手数料200とともに小切手を振り出して払った

   (借)建物5200 (貸)当座預金5200


(利息)

株式の配当として配当金領収証を受け取った

   (借)現金500 (貸)受取配当金500

社債の利払い日に、利札を当座預金に預け入れた

   (借)当座預金300 (貸)有価証券利息300


(売却)

株式を12000で売却し、代価を現金で受け取った

   (借)現金12000     (貸)売買目的有価証券13000

    有価証券売却損1000

社債(額面100円につき98円で購入)を額面100円につき99円で

 売却。代金は当座預金へ振り込まれた

   (借)当座預金9900 (貸)売買目的有価証券9800

                  有価証券売却益100

・倉庫を6000で売却し、小切手を受け取った。

   (借)現金6000 (貸)建物5200

                固定資産売却益800



●未収と未払


     ※商品の場合 (未収)売掛金 (未払)買掛金

      商品以外の場合 (未収)未収金 (未払)未払金


・建物を売却し、代金は月末に受け取る

    (借)未収金10000 (貸)建物10000

  ⇔ (借)建物10000 (貸)未払金10000

・建物代金の未収分を現金で受け取った

    (借)現金10000 (貸)未収金10000

  ⇔ (借)未払金10000 (貸)現金10000



●仮払、借受

・出張にあたり旅費概算額を現金で支払った

    (借)仮払金5000 (貸)現金5000

・旅費が4000だったと報告を受け、残金を現金で受け取った

    (借)旅費交通費4000 (貸)仮払金5000

       現金1000

・出張中の社員から当座振込があったが、内容が不明

    (借)当座預金3000 (貸)仮受金3000

・売掛金の回収と判明した

    (借)借受金3000 (貸)売掛金3000



●立替金、預り金

・従業員に給料の前払いとして現金で支払った

    (借)立替金10000 (貸)現金10000

・従業員への給料から前払分を差し引いて現金で支払った

    (借)給料50000 (貸)立替金10000+現金40000

・給料総額のうち、源泉徴収税額を差し引いた額を現金で支給した

    (借)給料20000 (貸)預り金2000+現金18000

・源泉徴収税額を税務署に現金で納付した。

    (借)預り金2000 (貸)現金2000



●貸付金、借入金

・現金を貸し付けた/借り入れた。

    (借)貸付金8000 (貸)現金8000

  ⇔ (借)現金8000 (貸)借入金8000


   ※利息=貸付(借入)金額×利率(年)×貸付帰還/12ヶ月


・貸付金8000を利息と共に現金で受け取った。

 利率3%、貸付期間5ヶ月

         利息=8000×0.03×5/12=100

    (借)現金8100 (貸)貸付金8000

                 受取利息100

  ⇔ (借)借入金8000 (貸)現金8100

       支払利息100


(手形担保)

・約束手形を担保に現金を貸し付けた

    (借)手形貸付金8000 (貸)現金8000

  ⇔ (借)現金8000 (貸)手形借入8000

・貸付金の返済を受け、利息と共に現金で受け取った

    (借)現金8100 (貸)手形貸付金8000

                 受取利息100

  ⇔ (借)手形借入金8000 (貸)現金8100

       支払利息100



●商品券と他店商品券

     ※自店商品券: 負債

      他店商品券: 資産


(自店商品券)

・商品券を発行し、現金を受け取った。

    (借)現金5000 (貸)商品券5000

・商品を売上げ、代金を商品券で受け取った

    (借)商品券5000 (貸)売上5000


(他店商品券)

・商品を売上げ、代金を他店商品券で受け取った

    (借)他店商品券5000 (貸)売上5000

・他店商品券を清算し、現金で受け取った

    (借)現金5000 (貸)他店商品券5000


●資産(純資産)

      ※商店: 出資者=経営者

       会社: 出資者≠経営者


・開業にあたり、現金を元入れした

    (借)現金500  (貸)資本金500

・店主が現金を家計費として引き出した

    (借)引出金(または資本金)200  (貸)現金200


●税金

     ※費用にならない税金: 所得税、住民税(引出金)

      費用になる税金: 固定資産税、印紙税(租税公課)


・事業用店舗に掛かる固定資産税を現金で支払った

    (借)租税公課500  (貸)現金500

●手形 誰が、誰に、いつまでに、いくらを支払うかを書いた証券



会計に強くなる-tegata

       ※掛け: 現金が出て行くのは1ヵ月後

        手形: 現金が出て行くのは2~3ヵ月後


       ※約束手形: 2者

        為替手形: 3者



●約束手形:

    A(振出人:払う人) ⇒ B(名宛人:受け取る人)

(1)

 A:商品を仕入れ、約束手形を振り出した

    (借)仕入8000 (貸)支払手形8000
⇔B:商品を売上げ、約束手形を受け取った

    (借)受取手形8000 (貸)売上8000
(2)

 A:当座預金口座を通して手形代金を支払った

    (借)支払手形8000 (貸)当座預金8000
⇔B:受け取った

    (借)当座預金8000 (貸)受取手形8000


●為替手形:

    A(振出人) ⇒ C(名宛人:払う人) ⇒ B(指図人:受け取る人)

(1)

 AはBに対する買掛金を支払う為に、Cを名宛人とする為替手形を振り出し

 Cの引き受けを得てBに渡した。

  A: (借)買掛金8000 (貸)売掛金8000
⇔C: (借)買掛金8000 (貸)支払手形8000

⇔B: (借)受取手形8000 (貸)売掛金8000

(2)

 当座預金を通じて決済された

  A: 仕分けなし
⇔C: (借)支払手形8000 (貸)当座預金8000

⇔B: (借)当座預金8000 (貸)受取手形8000


●変わった為替手形


 自己受為替手形(支払い期日を明確化)

    A(振出人) ⇒ C(名宛人:払う人) ⇒ A(指図人:受け取る人)

 自己宛為替手形

    A(振出人) ⇒ A(名宛人:払う人) ⇒ B(指図人:受け取る人)

(1)

 AはCに対する売掛金を回収する為に、自分を受取人とする為替手形を振り出し

 Cの引き受けを得た

  A: (借)受取手形8000 (貸)売掛金8000
⇔C: (借)買掛金8000 (貸)支払手形8000

(2)

 当座預金を通じて決済された。

  A: (借)当座預金8000 (貸)受取手形8000
⇔C: (借)支払手形8000 (貸)当座預金8000


(1)

 AはBに対する買掛金を支払う為に、自分を名宛人とする為替手形を振り出した

  A: (借)買掛金8000 (貸)支払手形8000
⇔B: (借)受取手形8000 (貸)売掛金8000

(2)

 当座預金を通じて決済された。

  A: (借)支払手形8000 (貸)当座預金8000

⇔B: (借)当座預金8000 (貸)受取手形8000



●手形の割引(満期日前に銀行などに買い取ってもらう):


手形を銀行で割引き、割引料を差し引かれた差額を当座預金とした。

   (借)当座預金7500+手形売却損500 (貸)受取手形8000 


    ※手形割引料=手形額面金額×割引率×割引日数/365日


手形を銀行で割引き、差額を当座預金とした。

割引日数は50日、割引率は年7.3%

      割引料=8000×7.3/100×50/365

           =80

   (借)当座預金7920+手形売却損80 (貸)受取手形8000



●裏書譲渡(満期日前に他の人に渡すこと):


商品を仕入れ、代金として他社から受け取った手形を裏書譲渡した

   (借)仕入8000 (貸)受取手形8000

⇔ (借)受取手形8000 (貸)売上8000

●商品

      ※仕入(費用)

       売上(収益)

      ※掛け: 代金を後で払うこと

         仕入(費用)の時=買掛金(負債)

         売上(収益)の時=売掛金(資産)


(仕入)

・商品を仕入れ、現金で支払い

    (借)仕入8000 (貸)現金8000

・商品を仕入れ、小切手を振り出して支払い

    (借)仕入8000 (貸)当座預金8000

・商品を仕入れ、掛けで支払い

    (借)仕入8000 (貸)買掛金8000
・掛代金を、現金で支払った

    (借)買掛金8000 (貸)現金8000

(売上)

・商品を売上げ、代金を現金で受け取った

    (借)現金8000 (貸)売上8000
・商品を売上げ、代金を小切手で受け取った

    (借)現金8000 (貸)売上8000
・商品を売上げ、代金を掛けとした

    (借)売掛金8000 (貸)売上8000
・掛代金を、現金で受け取った

    (借)現金8000 (貸)売掛金8000





●返品、値引


     ※返品(仕入戻し、売上戻り)・・・商品が移動

      値引(仕入値引、売上値引)・・・商品が移動しない


(仕入)

・掛けで仕入れた商品を返品した

    (借)仕入8000 (貸)買掛金8000
             ↓

    (借)買掛金8000 (貸)仕入8000

・掛けで仕入れた商品に値引きがあった

    (借)仕入8000 (貸)買掛金8000
             ↓

    (借)買掛金1000 (貸)仕入1000

(売上)

・掛けで売上げた商品が返品された

    (借)売掛金8000 (貸)売上8000
             ↓

    (借)売上8000 (貸)売掛金8000

・掛けで売上げた商品に値引きをした

    (借)売掛金8000 (貸)売上8000
             ↓

    (借)売上1000 (貸)売掛金1000



●内金


    ※自分が内金を払う・・・前払金(資産)

     相手が内金を払う・・・前受金(負債)


(仕入れで自分が払う)

・商品購入代金の手付金を現金で支払った

    (借)前払金1000 (貸)現金1000

・商品5000を仕入れ、先に支払っていた手付金を差し引いた残額を月末払い

    (借)仕入5000 (貸)前払金1000+買掛金4000


(売上げで相手が払う)

・商品販売の手付金として現金で受け取った

    (借)現金1000 (貸)前受金1000

・商品5000を売上げ、先に受け取っていた手付金を差し引いた残額を月末払い

    (借)前受金1000+売掛金4000 (貸)売上5000




●諸掛


     ※仕入諸掛(運送費、手数料、保険料・・・)

      販売諸掛(運送費)


     ※仕入諸掛(自分負担) : 仕入(費用)に含めて処理

      仕入諸掛(相手負担) : 立替金(資産)で処理

     ※販売諸掛(自分負担) : 発送費(費用)で処理

      販売諸掛(相手負担) : 立替金(資産)で処理


(仕入諸掛)

・商品を掛けで仕入れ、運賃を現金で払った

    (借)仕入1100 (貸)買掛金1000+現金100

・商品を掛けで仕入れ、運賃(先方負担)を現金で払った

    (借)仕入1000 (貸)買掛金1000

       立替金100   現金100

  =立て替えた金額を買掛金から減らしてもらう方法もあり

    (借)仕入1000 (貸)買掛金900

                 現金100


(販売諸掛)
・商品を掛けで売上げ、運賃を現金で払った

    (借)売掛金1000 (貸)売上1000

       発送費100     現金100

・商品を掛けで売上げ、運賃(先方負担)を現金で払った

    (借)売掛金1000 (貸)売上1000

       立替金100   現金100

  =立て替えた金額を売掛金に含めてもらう方法もあり

    (借)売掛金1100 (貸)売上1000

                 現金100



●以下4点を受け取ったら「現金」として処理
 ・小切手
 ・送金小切手
 ・郵便為替証書
 ・配当金領収書


●現金過不足  常に実際のお金にあわせる。
 ・「不足」を見つけた時
    (借)現金過不足200 (貸)現金200
           ↓
 ・「不足」の原因が分かったとき
    (借)水道光熱費150 (貸)現金過不足150

 

・「超過」を見つけたとき
    (借)現金100 (貸)現金過不足100
           ↓
 ・「超過」の原因が分かった時
    (借)現金過不足80 (貸)水道光熱費80


●当座預金=資産 小切手で預金を引き出す

・現金を当座預金に預け入れた

    (借)当座預金500 (貸)現金500

・商品を仕入れ、代金を小切手で支払った

    (借)仕入れ300 (貸)当座預金300

・商品を売上げ、代金を小切手で受け取った

    (借)現金150 (貸)売上150

・商品を売上げ、代金を小切手で受け取りすぐに当座預金に預け入れた

    (借)当座預金150 (貸)売上150


       ※自己振出小切手 = 当座預金

       ※他人振出小切手 = 現金

       ※他人振出小切手(すぐに預入) = 当座預金


●当座借越: 小切手の不渡りを出さないよう銀行が立替払いしてくれる。

・銀行が立て替えてくれた

  1勘定制  (借)買掛金3000 (貸)当座3000

  2勘定制  (借)買掛金3000 (貸)当座預金1200+当座借越1800

・当座預金口座に預け入れた

  1勘定制  (借)当座2000 (貸)現金2000

  2勘定制  (借)当座借越1800+当座預金200 (貸)現金2000


●小口現金: 定額資金前渡制(インプレストシステム)

・会計係が小口係に前渡分として小切手を振り出した

    (借)小口現金1000 (貸)当座預金1000

・会計係が小口係から支払いの報告を受けた

    (借)水道光熱費100+通信費200+雑費100 (貸)小口現金400

・会計係が小切手を振り出して小口現金を補給した。

    (借)小口現金400 (貸)当座預金400


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

●銀行勘定調整表

・電気代6000を当座預金で支払った時に2500と間違って記入していた。

  誤り    (借)水道光熱費2500 (貸)当座預金2500

  逆仕分け (借)当座預金2500 (貸)水道光熱費2500

  正しい   (借)水道光熱費6000 (貸)当座預金6000

  修正仕分 (借)水道光熱費3500 (貸)当座預金3500



●簿記の目的:

以下2つを明らかにする。

   財政状態: 会社に何がいくらあるのか → 貸借対照表

   経営成績: 会社がいくら儲けたのか  → 損益計算書



        貸借対照表             損益計算書

会計に強くなる-bspl



「資産」の勘定科目・・・現金、商品、備品、売掛金、貸付金

「負債」の勘定科目・・・借入金、買掛金

「資本(純資産)」の勘定科目・・・資本金


「収益」の勘定科目・・・売上、受取利息、受取手数料

「費用」の勘定科目・・・仕入、給料、広告費、水道光熱費



期首の資本+当期純利益=期末の資本


●仕分:

・建物を現金一括3000円で買った

   (借)建物3000 (貸)現金3000

・銀行から借り入れた

   (借)現金50000 (貸)借入金50000

・商品を売上げ、支払いを現金で受け取った。

   (借)現金60000 (貸)売上60000


●転記: 勘定(Tフォーム)、勘定口座

・相手勘定を必ず記載


        現金                売上

――――――――――――  ――――――――――――

4/1売上200 |                  |4/1現金200



・相手勘定が2口以上あった場合は「諸口」と記載


        現金              売上

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄T ̄ ̄ ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄T ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

4/1売上70  |               |4/1諸口100


        売掛金        

―――――――――――― 

4/1売上30 |          



・総勘定元帳

2月22日の試験で簿記2級合格を目指す。


昨年、転職の内定を得たものの、

やはり将来の独立に近づく方向性とは今ひとつ違う。

自ら学んでいこう。


・人事

・財務

・マーケティング

・セールス

のうち、財務は本当によく分からん。

詳しい仲間をみつけるにしても

基本を知らないと話にならない。


目的: 独立に備えて財務の基本を見に着ける。

目標: 簿記2級合格