こんにちは、vootanです。
10月に入り緊急事態宣言全面解除!
感染対策さえしっかり講じていれば、以前のような後ろめたい気持ちで遠方に赴くことも無い。
そんな訳で早速、解除記念一泊ツーに出かけました!
セローのリヤは新品のホイールとタイヤ、タイヤは純正のBSからダンロップD503に変更。
フロントとリヤの銘柄が違うなんて原チャ以来…
旅下手のトップボックスは相変わらずカツカツ、これが後の悲劇の元となる。
【初の旅館予約なし旅】
今日の目的地は志賀草津道路!
覚えているだけで3年以上、関東屈指、いや関東一の恋い焦がれた絶景道路をようやく踏める時が来た。
ただ気になるのは二日目のお天気、あまり酷い予報ならツーリングを延期しようと思い、当日朝の予報まで出発確定を引っ張った。
幸い降られるにしても問題ないレベルと判断できたので出発したが、この時点では当然まだ宿を予約していない。
宿泊予定地は、これまたずっと泊まりたかった渋温泉、有名観光地だが平日だし空きはあるだろうと高をくくる。
渋滞もなく順調な滑り出し、いつも通り圏央道から関越道に連絡。
朝飯と宿の予約のため、高坂SAに寄ります。
大きなSAは家族連れや団体さんが多く、ソロライダーとして所在ない思いをするのであまり寄らない。
ただ、ここは初来訪SAだし腹も減った、何より早めに宿問題を解決しておきたかったのだ。
フランスパンドッグはあんまりイケてませんでした…
【宿予約難航】
さて、一服したら強い陽射しを避け木陰のベンチに座り目星を付けていた宿に電話する。
私「すみません、急な話で恐縮なんですが今日は空いてるお部屋ありますか?」
宿「あ~、今日はボイラーの点検でお休みなんですよ~。」
ガビーン!ライダープランがある宿なので期待していたのだが…
致し方なし、マップで確認できるすぐ横の宿に電話する。
私「すみません、(以下同文)」
宿「あ~、今日はお休みです~。」
…なんだかヤバい気がしてくる。
次の宿も「あ~、火曜日はお休み頂いてます~、家族経営なもんで~。」
まさかこの辺りは宿もお店も火曜日一斉休業か?
いや、さすがにそれは無かろう…だが次もその次も同様の理由で断られる。
ここまでグーグルマップやHPで宿泊価格(素泊まり7,000円前後)を確認しては電話をかけること小一時間。
もう、野沢温泉まで行くか?でもあそこまで北上すると翌朝は確実に本降りだ。
パトラッシュ、僕もう疲れたよ、なんだか素泊まりに一万円以上払うのはとっても癪だしもう帰ろうかなぁ…
<ねとらぼGSより>
そんな気持ちになりかけつつ電話した9番目の宿のご主人と思しき方のお言葉、
宿「すみません、今日はお休みです。」に続き、
「お客様、もしかして手当たり次第に同様の電話をかけていませんか?今日の当地はお休みが多いですが全て休業という訳ではありません。旅館組合に条件を言って宿を紹介して貰っては?」
と、思わず見てたんですか?と聞きたくなるような的確なアドバイスと連絡先を頂く。
結果、果たして無事に朝食付き7,000円程度の宿が取れた…ありがとう、ご主人!
お礼を言いたかったが、かけた旅館が何処だったか忘れた…それくらい手当たり次第だったのだ。
【ホッとして群馬】
何はともあれホッとしてグーな気持ちで渋川伊香保ICまで到着。
富士山に次ぐ長さの裾野を誇る赤城山麓、写真に収めたいのだが鉄塔と送電線が邪魔でついぞ撮影ポイントを見つけられず通過。
そのままイニシャル榛名の北側R353をひた走る。
途中、八ッ場ダムの展望台とか寄りたい場所もあったがスルー。
そう、宿探しで失った約一時間がボディブローのように効いているのだ。
だが基本的に本ツーリングの目的は志賀草津道路走破一本に絞ってる。
もう、ほぼ呪詛に近い気持ちで辿り着いた彼の地。
先の噴火(2018/01)の影響で完全廃止となったロープウェイの山麓駅。残念、乗りたかったなぁ。
【志賀草津道路】
それは期待を遙かに凌駕する絶景道路であった!
色づき始めてる木々が彩りを添える。
眼下には草津の温泉街。
展望レストラン等、道路脇の施設はすべて休業状態。
建物の向こうに火山湖である湯釜がある。
道路を挟んだ向かいにある弓池、そしてその先の山を越えた場所が現在警戒されている噴火口。
火口メチャ近いやん。
活火山浅間山麓の鬼押出し園にもあったシェルター、ここもまた予断を許さん場所であることを痛感する。
道中には硫化水素の匂いが強く漂い、停車や立ち入りを禁止する看板がある箇所も見受けられた。
思い出すのは磐梯吾妻スカイラインの浄土平だ、こちらもつい最近まで火山活動で通行止めだった。
火山特有である遷移途上の土地にはなかなか高木が育たず、高山植物に覆われることになる。
浄土平と同じく、蔵王エコーラインから蔵王山の御釜を訪ねたときも同様の光景が広がっていた。
これらの荒涼たる風景は何故か心を打つ。
②につづく。













